2020年3月6日(金)全国ロードショー!

ジュディ 虹の彼方に

ハリウッド黄金期を象徴する映画『オズの魔法使』(1939年)で一躍スターダムを駆け上がり、その波瀾万丈の人生とステージパフォーマンスで伝説のミュージカル女優として知られるジュディ・ガーランド。47歳で急逝する半年前のロンドン公演の日々を描いた映画『ジュディ 虹の彼方に』が2020年3月6日(金)全国公開!

2020年/アメリカ/カラー
監督:ルパート・グールド
キャスト:レネー・ゼルウィガー、フィン・ウィットロック、ルーファス・シーウェル、ジェシー・バックリー、マイケル・ガンボン ほか
配給:ギャガ
©Pathé Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019

伝説のミュージカル女優の
“感動と慟哭の実話”

ハリウッド黄金期を象徴する映画『オズの魔法使』(1939年)で、17歳にして一躍スターダムを駆け上がり、その波瀾万丈の人生と圧倒的なステージパフォーマンスで伝説のミュージカル女優として知られるジュディ・ガーランド。47歳で急逝する半年前のロンドン公演の日々を鮮烈に描いた映画『ジュディ 虹の彼方に』が、2020年3月6日(金)に全国公開!

レネー・ゼルウィガーの
魂のステージに全米が絶賛の嵐!

主演を務めるのは、「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズで女性からの絶大な支持を集めたオスカー女優 レネー・ゼルウィガー。彼女自身ジュディの大ファンだったこと、そして本作の舞台となる1969年当時のジュディとレネーの実年齢が同じという奇跡も重なり、リハーサルのさらに1年前から歌や仕草、パフォーマンスなどのトレーニングをはじめ、自ら劇中歌を全曲歌唱する魂のパフォーマンスで2020年1月6日(月)に開催された第77回ゴールデン・グローブ賞で主演女優賞「ドラマ部門」を勝ち取った。同賞受賞は、2003年の『シカゴ』以来17年ぶりとなる。




『オズの魔法使』ではじまった波乱の人生
魂の「オーバー・ザ・レインボー」感動と慟哭の実話

物語は1968年、ミュージカル映画の大スターとしてハリウッドに君臨していたジュディが、度重なる遅刻や無断欠勤により、映画出演のオファーも途絶え、巡業ショーで生計を立てているところからはじまる。

住む家もなく借金も膨らんでいくばかりで、どん底に立たされたジュディは幼い娘と息子と暮らす幸せな生活のため、起死回生を賭けてロンドン公演に旅立つ。

ジュディが見てきた希望と絶望、全身で味わった歓喜と痛み、そのすべてが聴く者の心の奥深くに届く、ラスト7分の「オーバー・ザ・レインボー」。その歌詞の本当の意味に打ちのめされ、客席との間に生まれた奇跡に慟哭する!

キャストには『ラ・ラ・ランド』(2016年)のフィン・ウィットロック、2019年エミー賞を席巻したドラマ「チェルノブイリ」にも出演しているジェシー・バックリー、「ハリー・ポッター」シリーズのダンブルドア役で知られるマイケル・ガンボンなど、多彩な演技派キャストが集結!

ブラッド・ピット製作総指揮の『トゥルー・ストーリー』(2015年)で評価され、ベン・ウィショー主演のドラマ「嘆きの王冠 ~ホロウ・クラウン~/リチャード二世」(2012年)も手掛けたルパート・グールドがメガホンをとる。

ジュディ・ガーランド
1922年6月10日生まれ、1969年6月22日没、享年47。『オズの魔法使』(1939年)で若くしてスターの仲間入りを果たし、2019年に公開されたレディ・ガガブラッドリー・クーパーのコンビが世界中に旋風をもたらした『アリー/スター誕生』(2018年)の1954年版リメイク『スタア誕生』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされるなど、ハリウッド黄金期を支えた。

日本で認知度が低いのは、彼女の出演作や音楽アルバムのほとんどが未公開・未発売であるのが理由だが、アメリカやイギリスでは未だに根強い人気を誇る。他の追随を許さない圧倒的な演技力とステージパフォーマンスを披露し、プライベートでは5回の結婚、フランク・シナトラなどの数多くのビッグネームとも浮名を流しトップスターとして頂点を極める。

しかし、その一方では少女時代から受けていた映画スタジオによる興奮剤などの薬物コントロールが原因で、不眠症をはじめとしたさまざまな不調に悩まされた。47歳で薬物の過剰摂取により波乱に満ちた生涯を閉じる。

OFUSEで支援する

記事が役に立ったという方はご支援くださいますと幸いです。上のボタンからOFUSE経由で寄付が可能です。コンテンツ充実のために活用させていただきます。

関連記事

イベントカレンダー

プレゼント

  1. 20250530_movie_puffin_01

    1組3名まで参加可能な親子試写会!映画『パフィンの小さな島』(吹替版)親子試写会ご招待!

    『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』『ウルフウォーカー』などアイルランドの伝説を題材に美しいアニメー…
  2. MINECRAFT

    1組3名まで40名ご招待!親子で楽しめる異世界転送ファンタジー映画『マインクラフト/ザ・ムービー』(2D吹替)親子試写会ご招待!

    子どもたちに大人気、世界で一番売れているゲーム “マインクラフト” が初の映画化!『マインクラフト/…

注目イベント

  1. 20250704_event_shirokane_hotaru_02

    2025年7月4日(金)〜6日(日)白金高輪駅周辺で開催!ホタル鑑賞とこども縁日など

    天の川蛍祭2025(白金プラザ会)
    夏の風物詩「ホタル」の鑑賞やこども縁日、ライブステージ、屋台村&物産展、スタンプラリーなどを実施する…
  2. 20250912_event_INTOKK_02

    先着申込順! 2025年9月12日(金)開催!子どもと楽しめる東京2025 世界陸上前夜祭イベント!

    1mile RUNS:INTO KK(ワンマイル ランズイントゥーケイケイ)
    東京都は2025年9月12日(金)に「東京2025 世界陸上」の開幕を翌日に控えた前夜祭イベント「R…
  3. 20250624_event_stepconcert_00

    2025年6月24日(火)応募締切、7月22日(火)開演! 家族そろって楽しめる

    第120回サマーステップコンサート~ファンタスティック!ミュージカル&クラシック~
    子供と一緒に家族そろって楽しめるコンサート住友不動産グループの『第120回サマーステップコンサート』…
  4. 20250425_report_DINOSAFARI_01

    2025年5月6日(火・振休)まで渋谷ヒカリエで開催! 恐竜学者 小林快次氏のトークセッションも!

    「ディノサファリ 2025(DINO SAFARI 2025)」で、恐竜たちの “家族の絆” を体感!
    体験型「恐竜」ライブエンターテインメント ディノアライブ「ディノサファリ 2025(DINO SAF…
  5. 20250426_event_snoopymuseum_01

    2025年4月26日(土)~6月9日(月)スヌーピーミュージアムで開催!

    「ビーグル・スカウト」のスヌーピーになりきろう!
    「ビーグル・スカウト」のスヌーピーになりきって楽しめる限定企画が2025年4月26日(土)~6月9日…

おすすめスポット

  1. 2020_spot_HUIS_TEN_BOSCH_08

    2020年春の2大トピックス! 新エリア「光のファンタジアシティ」「フラワーフェスティバル」開催!

    ハウステンボス
    オランダの街並みを再現した日本一広いテーマパーク「ハウステンボス」(長崎県佐世保市)。「365日楽し…
  2. 20230315_report_solaful_kids_08

    2023年3月17日(金)東京ソラマチにオープン!

    「みんなの遊び場ソラフルパーク」体験レポート!
    0歳のお子さんも安心して楽しめるインドアプレイグラウンド「ちきゅうのにわ」を中核に、さまざまな世代の…
  3. 201610_facilities_tokyotower_01

    東京のシンボル、高さ333メートルの日本一の観光名所

    東京タワー
    1958年末に東京地区の総合電波塔として港区芝公園に建設された東京タワーは、東京のシンボル、観光名所…
  4. 20230414_spot_wharfhouse_00

    2023年4月14日(金)横浜・山下公園内に足湯やBBQも楽しめる施設がオープン!

    THE WHARF HOUSE山下公園(ワーフハウス山下公園)
    山下公園レストハウスが足湯やバーベキュー(BBQ)も楽しめる施設「THE WHARF HOUSE山下…
  5. 本格ビュッフェとキッズ遊具の大型施設!KidsBee(キッズビー)

    親子3世代で楽しめる、本格ビュッフェとキッズ遊具の大型施設!

    キッズビー(KidsBee)
    キッズビー(KidsBee)は日本初の本格ビュッフェ+室内遊具のあるインドアプレイグラウンドで親子3…

アーカイブ

ページ上部へ戻る