2026年9月10日(木)グランドオープン!東京駅直結

トフロム八重洲タワー(TOFROM YAESU TOWER)で、雨の日も濡れずに親子の対話と知的好奇心を育む!

トフロム八重洲タワー2026年9月10日(木)グランドオープン!

東京駅前の一大複合施設のひとつ
トフロム八重洲タワーは
街の歴史とアートを通して
知的好奇心を満たすスポット!

飲食店を中心に68店舗が集結し、映画監督・岩井俊二氏によるパブリックアートプロジェクトを有する施設「TOFROM YAESU TOWERトフロム八重洲タワー)」が、2026年9月10日(木)にグランドオープン! 9月7日(月)に行われた内覧会に行ってきました!
※2026年9月10日時点では55店舗が先行オープン。冬以降に順次拡大予定。




トフロム八重洲タワー」は地上51階建ての建物で、東京駅の目の前に位置する地上10階建ての「TOFROM YAESU THE FRONT(トフロム八重洲 ザ・フロント)」と合わさることで東京駅前の一大複合施設を形成します。

トフロム八重洲タワー2026年9月10日(木)グランドオープン!
トフロム八重洲タワー(TOFROM YAESU TOWER)
トフロム八重洲タワー2026年9月10日(木)グランドオープン!
トフロム八重洲タワー(TOFROM YAESU TOWER)のエントランス

2つの施設は建物の地下階から低層部にかけて一体的につながっていく計画で、JRや東京メトロ丸ノ内線の「東京」駅から地下通路で直結しているため、天候に左右されず、ベビーカーでもスムーズに移動できます。
※「トフロム八重洲 ザ・フロント」は2026年7月15日に竣工。低層部に入る商業ゾーン(飲食や物販の店舗)は2026年の冬以降に順次オープン予定。

近年、都内で進む巨大な「まちづくり」プロジェクト(高輪ゲートウェイシティ大井町トラックス)の中には、子どもが楽しめる遊び場や広場が充実した施設も多くありますが、この「トフロム八重洲タワー」はどちらかというと「洗練された大人のための商業ビル」という印象。

しかし、「雨の日でも濡れない安心感」をベースに、親子でちょっと背伸びをして街の歴史を学んだり、「アートの物語を親子で読み解く」といった知的好奇心を満たすスポットとしての魅力がありました。

そして、オープニングイベントの開催も予定しています! 詳細はページの最後を!

東京建物株式会社 代表取締役 社長執行役員 小澤克人氏
東京建物株式会社 代表取締役 社長執行役員 小澤克人氏は「かつての八重洲一丁目は、人がすれ違うのがやっとの細い路地に老朽化した建物が立ち並ぶエリアでした。約250名もの権利者の方々や地域・行政と25年という長い歳月をかけて対話を重ね、最新の防災機能を備えた安全な街へと再生させました。単に一過性の流行を追うのではなく、江戸から続く老舗や八重洲発祥の名店、そして新たな話題店が共存し、誰もが肩の力を抜いて集える場所をめざしています」とトフロム八重洲を紹介
トフロム八重洲タワーのロゴマーク
ネーミングの由来は、英語の「TO」と「FROM」を組み合わせたもの。日本中・世界中から多様な「人・物・こと」がこの八重洲に集まり(TO)、ここで生まれた新しい価値をまた世界へと発信していく(FROM)場所になってほしい、という願いが込められています。また、結び目をモチーフにしたロゴマークは、八重洲の「Y」を表すと同時に、「ヒト」「モノ」「コト」の3つが交じり合う結節点であることを表現

街の歴史を映し出す
ユニークな「箱積みデザイン」

「トフロム八重洲タワー」低層部の外観をよく見ると、小さな箱を立体的に重ね合わせたようなデザインになっています。これは「箱積み(はこづみ)デザイン」と呼ばれています。

かつての八重洲は大名屋敷が並ぶ丸の内側とは異なり、江戸時代から商人でにぎわう城下町でした。再開発前は細い路地裏に多様な業種の小さな老舗店舗がひしめきあっており、その「多様性」と「路地裏のにぎわい」を現代風に立体的に再現したのが、この「箱積みデザイン」です。

トフロム八重洲タワーの箱積みデザイン
小さな箱を重ね合わせた「箱積みデザイン」

さらに「八重洲(やえす)」という地名の由来自体も歴史を感じさせてくれます。この地名は、江戸時代に日本へ漂着したオランダ人航海士「ヤン・ヨーステン」の和名「耶楊子(やようす)」が訛ったものに由来しています。ヤン・ヨーステンは徳川家康や徳川幕府の外交やオランダ等との貿易について進言・通訳を行う重要なアドバイザーとして活躍しました。

オランダから命がけで海を渡ってきた航海士の日本名が、400年以上の時を経て、今、私たちが利用している「東京駅八重洲口」の地名として残り続けているというのは、とてもロマンがあります。

トフロム八重洲タワー2026年9月10日(木)グランドオープン!
トフロム八重洲タワー2026年9月10日(木)グランドオープン!
施設内には周辺の主要な4つの通り(八重洲通り、八重洲仲通り、外堀通り、さくら通り)をスムーズに結ぶ3本の接続通路が整備。再開発前の街の賑わいや路地の歩行者ネットワークを継承し、東西・南北の動線をシームレスにつないでいます。さらに一部の通路には、過去から現代へ続く八重洲エリアの移り変わりが直感的にわかる空間デザインが施されています

味覚で歴史を感じる
江戸城献上メニューや発祥の味

さらに、子どもも大人も大好きな “美味しいもの” を通じて歴史に触れることもできます。「割烹 嶋村」は嘉永3年(1850年)創業で170年以上の歴史を持ち、江戸時代の料理屋番付にも名を連ねた名店です。江戸城に献上されていた「うづら椀」や、幕末の品書きを再現した「幕末会席」があり、歴史の教科書に出てくるような時代を味覚で体験できます。

トフロム八重洲タワーのグルメ
割烹 嶋村

「日本橋やぶ久」は明治35年(1902年)創業で、120年以上、初代から伝わる「足踏み製法」でお蕎麦をつくり続けています。

トフロム八重洲タワーのグルメ
「日本橋やぶ久」看板メニューの「カレー南蛮そば」

他にも1949年創業の「TaiKouRou TOKYO」のジャンボ餃子や、1964年創業の「唐人飯店」の四川の父直伝の麻婆豆腐など、街の成長とともに愛されてきた味が揃っています。

トフロム八重洲タワーのグルメ
「TaiKouRou TOKYO」のジャンボ餃子
トフロム八重洲タワーのグルメ
「唐人飯店」の本格四川麻婆豆腐

親子で立ち寄りたい館内スポット

檜物町(ひものちょう)スクエア(1階)
再開発エリアの旧町名に由来する、約1,200平方メートルの3階吹き抜けの広大な屋内広場。ここには、日本三大祭りのひとつ「山王祭」で実際に地域を巡行する、檜物町の「本物のお神輿」が常設展示。お祭りの歴史や伝統を間近で体感できる、子どもの「学び」にぴったりの場所です。

トフロム八重洲タワー2026年9月10日(木)グランドオープン!
3階吹き抜けの広大な屋内広場
トフロム八重洲タワー2026年9月10日(木)グランドオープン!
檜物町のお神輿

東京建物 ぴあ シアター(3〜6階)
東京駅前としては初となる、約800席の段床式(階段状)の劇場が誕生! 演劇やミュージカル、音楽ライブなどが開催される予定で、東京駅前に新たな文化発信の拠点が加わります。

トフロム八重洲タワー2026年9月10日(木)グランドオープン!
東京建物 ぴあ シアター

バスターミナル東京八重洲(地下1階・バスターミナル階)
地下には国内最大級の高速バスターミナルが整備されており、地方都市へのアクセスがさらに便利に。さらに乗り物好きの子どもたちにとってもワクワクする空間です。

トフロム八重洲タワー地下のバスターミナル東京八重洲
バスターミナル東京八重洲

親子の対話がはずむ!
パブリックアート

「人魚の街」を大冒険!

トフロム八重洲の最大の知的好奇心スポットが、常設パブリックアートプロジェクト「TOFROM YAESU TOWER ART:人魚の街」。

映画監督の岩井俊二氏が書き下ろしたオリジナルストーリー『人魚の街』を起点に、8組の個性豊かなアーティストが、物語の世界観やエピソードを背景にアート作品を制作。館内の地下バスターミナル階から4階までのあちこちに展示されています。

トフロム八重洲タワーのパブリックアート「人魚の街」の映画監督の岩井俊二氏
「歴史ある八重洲の街の「過去から未来への移り変わり」を静かに見つめ続ける観測者として、不老不死の存在である『人魚』を選びました」と岩井俊二監督

物語は、フランシスコ・ザビエルが日本にやってきた室町時代の少し前からはじまります。そこから各時代の小さな歴史的エピソードや人々の営みを拾い集めながら、時代はだんだんと現代に近づき、最後はひとりの人魚が、現代のこのトフロム八重洲にたどり着くところで物語は締めくくられます。

SFのようでもあり、青春小説や時代劇のようでもあり、子どもから大人まで幅広い年齢層が気軽に楽しめるよう、「時代劇風」のものから「SF風」「青春小説風」まで、多様なテイストの小話が散りばめられています。

物語は各作品の横に掲示されていることはもちろん、特設WEBサイト(https://art.tofrom-yaesu.com/)で公開されているので、事前に読んでおくことができます。さらにWEB限定の特別なエピソードも用意されています。

トフロム八重洲タワーのパブリックアート「人魚の街

館内に散りばめられたアート作品は、スタンプラリーや宝探し感覚で巡ることができます。作品の横には物語の解説板が用意されており、親子で「これはどういう意味かな?」と対話しながら楽しめます。

① 第1章|風紋(ふうもん)/小林博人(1階 THE FRONT 広場前)
壁面に並べられたステンレスパネルが、風を受けてゆらゆらと揺れ、光の反射を絶えず変化させる大型アート。かつて海や外堀が近くにあり、水辺だった八重洲の「水の記憶」を時代の変化とともに移り変わる姿に重ねあわせて表現しています。

トフロム八重洲タワーのパブリックアート「人魚の街
小さな正方形のステンレスパネルが並んでいる「風紋」

② 第2章|The water is worth a thousand words. /太田琢人(3階 TOWER ぴあシアター前)
徳利(とっくり)のような不思議な形の立体作品。近づくと内蔵された10個のスピーカーから不規則に「水の音」がランダムに響いてきます。語り手と聞き手の記憶のすれ違いや、掴もうとするほどこぼれ落ちていく不確かな記憶を表現しています。

トフロム八重洲タワーのパブリックアート「人魚の街
左にある徳利のような形のものが「The water is worth a thousand words.」。近づいて耳を澄ませると水琴窟(すいきんくつ)のような音が聞こえる。右手にあるのが「ぴあシアター」

③ 第3章|Prism in the Air/松尾高弘(2階 TOWER 外堀通りテラス)
テラスの上部に広がる白いミスト(霧)に、太陽光を思わせるプリズムカラーの光の軌跡を重ね合わせる空間型アート。作中で描かれる美しい水中の情景やきらめきが、現実の都市空間に幻想的に浮かび上がります。

トフロム八重洲タワーのパブリックアート「人魚の街
Prism in the Air。取材当日は雨が降っていたためプリズムカラーは見られませんでした

④ 第4章|ゴルゴーナの記憶/河野未彩(地下バスターミナル階 接続通路)
見る角度によって色彩や絵柄が変化する「レンチキュラー」という特殊な技術を使った巨大なグラフィック作品。物語に登場する人々や人魚が見ていた、異なる時間や感情を色に置き換えており、歩きながら見ると色が移り変わります。

トフロム八重洲タワーのパブリックアート「人魚の街
ゴルゴーナの記憶

⑤ 第5章|Anonymous-human #68: The Veiled(アノニマスヒューマン ナンバー68 ザ ベイルド)/加藤智大(3階 TOWER さくら通りテラス)
水盤の中央に据えられた重なり合う鉄の輪郭によって構成される彫刻作品。時代や地域によって、さまざまな姿に変化しながら語り継がれてきた「人魚の伝承」に着想を得てつくられています。特定の固定された人魚の姿を示すのではなく、鉄を何重にも積み重ねることで、見る位置によってまったく違う姿が浮かび上がってくるのが特徴です。

トフロム八重洲タワーのパブリックアート「人魚の街
Anonymous-human #68: The Veiled

⑥ 第6章|loading(ローディング)/MULTISTANDARD(3階 TOWER 仲通りテラス)
私たちが普段、街のいたるところで目にする規格化された「コンクリートブロック」を、本来の用途から切り離して加工・再構成したアートファニチャー(家具)。建て替えられ、姿を変え続ける八重洲の都市の「重み」や、それらを下から支え続けている物質の時間軸を可視化しています。

トフロム八重洲タワーのパブリックアート「人魚の街
loading

⑦ 第7章|東京雨虹糸(とうきょう あまにじいと)/secca(4階 オフィスロビー)
2000年から2025年までの26年間にわたる東京都の実際の降水量データを、色分けしたナイロン糸の層として表現した作品。晴れの日を「白」、雨の日を降水量に応じて「7段階の異なる色の糸」に置き換え、雨が降った時間の蓄積がグラデーションの美しい層となって現れています。

トフロム八重洲タワーのパブリックアート「人魚の街
東京雨虹糸

⑧ 終章|Tides of time(タイズ オブ タイム)/井口皓太(1階 檜物町スクエア)
1階の屋内広場「檜物町スクエア」に置かれた、海の潮流、潮位、時刻などのリアルタイムデータに応じて映し出される映像が経年とともに変化し続けるモーショングラフィック作品。水面を連想させる台座の上に浮かぶ巨大な球体LEDに美しいデジタル映像が投影され、永遠のつながりや循環を描き出します。

トフロム八重洲タワーのパブリックアート「人魚の街
Tides of time

“正解のない問い” を親子で楽しもう!

「トフロム八重洲」には、子どもを遊ばせるプレイエリアはありませんが、映画監督が紡いだ優しいファンタジーの物語と、アーティストたちがそれを受け取って表現した多様な作品が館内をひとつの “大きな絵本” のように仕立てています。

アートには「これが正しい」という正解はありません。だからこそ、「これは何の形に見える?」「この人魚は、昔ここで何を見ていたのかな?」「水の音はどうしてこんなに優しく聞こえるんだろう?」と、親子で自由に想像を広げて対話することができます。

東京駅に地下直結で、雨の日でも物語の世界に浸れる「トフロム八重洲タワー」。買い物や食事の合間に、親子で「知的で少し大人なアートの冒険」を楽しんでみてください。




一見さんから常連さんへ!
巨大やぐらも登場する
オープニングイベント!

巨大やぐらと無料ドリンク!「TOWER 開業祭」
グランドオープンの9月10日(木)から9日間(18日[金]まで)、1階の「檜物町スクエア」にてオープニングイベントが開催! 会場中央には施設の「箱積みデザイン」を模したアイコニックな「結びの矢倉(やぐら)」と巨大提灯が登場します。期間中は、日本全国から集めたさまざまなドリンクが無料で提供されます。

一見さんはじめましてセット
「トフロム八重洲タワー」を初めて体験する「一見(いちげん)さん」向けに、9月10日(木)〜30日(水)の期間、対象店舗が自慢のドリンクとおつまみを特別価格で提供する名刺代わりの限定セット「一見さんはじめましてセット」を館内の13店舗で実施。気になるお店を気軽に「はしご」して、お気に入りのお店を見つけるきっかけになります。

トフロム八重洲タワーのオープニングイベント
一見さんはじめましてセット

“常連さんごっこ” ができる「ご贔屓(ごひいき)さんシール」
グランドオープンの9月10日(木)〜12月31日(木)の期間中、対象店舗を利用すると各日先着100名に「ご贔屓さんシール」をお渡し。このシールを次回以降に提示すると、対象店舗で特別なサービスを受けられます。

トフロム八重洲タワーのオープニングイベント
ご贔屓(ごひいき)さんシール