
大阪万博 “伝説のパビリオン”
「いのちの未来」がアップデートして
MoN Takanawaで開催!
2025年に開催された大阪・関西万博のシグネチャーパビリオンとして人気を博した石黒浩教授プロデュース「いのちの未来」をアップデートした「いのちの未来+(プラス)」が、MoN Takanawa(モン タカナワ)の開館記念プログラムとして2026年7月25日(土)〜9月25日(金)に開催! アンドロイドが織りなす物語を通じて、“人間とは何か” という根源的な問いに、再び向きあうことができます。
開催に先立ち2026年6月12日(金)に「いのちの未来+(プラス)」の記者発表が行われ、ロボット工学・アンドロイド研究の第一人者である石黒浩教授(大阪大学教授/ATRいのちの未来研究所客員所長)、MoN Takanawa アーティスティック・ディレクター 内田まほろ氏による「いのちの未来+」の紹介が行われました。記者発表では石黒教授がAIとの付き合い方などについてもお話しされているので、詳しくは動画をどうぞ!
大阪万博での「いのちの未来」は単なるロボットの技術展示ではなく「50年後の未来の物語を体験するシアター型アトラクション」で、“いのちとは何か” “ロボットと人間の境界線はどこか” という重厚な物語を展開。来場者アンケートでは93%という高い満足度を記録するとともに、あまりの人気に全入場者の数%しか体験できなかったと言われるほどの「伝説のパビリオン」です。
そして今回の「いのちの未来+」では、万博にはなかった新しい体験が追加されます。
① 新シナリオ「2075年の選択」
50年後の未来を描く物語に、「いのちの未来の選択」に向き合う新たなエピソードが加わる。
② アンドロイドとの対話
AIを搭載したアンドロイドと直接言葉を交わせる双方向のコミュニケーション体験(予定)。
※展示外企画・要専用チケット
お父さんはアンドロイドになるの?
死の定義が変わるなか自分をどう残すか?
テクノロジーと共に歩む社会をどう創るか?
プロデューサーの石黒浩教授は万博でのもっとも印象的なエピソードとして、見学後に子どもが「お父さんは将来アンドロイドになるの? ならないの?」と、親子で話していたことをあげ、「こうした正解のない問いを親子で交わすことこそが、子どもたちが科学に興味を持ち、自分たちの手で未来をデザインするきっかけになる」と、若い世代への期待を語りました。
さらに「『おばあちゃんがアンドロイドになる』という『いのちの未来』で展開された話は、生成AIやフィジカルAIが進化しより身近になった今、万博のときよりもさらにリアリティを持ち、誰もが “そういう世界が来る” と普通に受け入れるようになったと思う。だからこそ “こういう技術をどのように使っていくのか” を、今すぐにでも考えなければならない」と石黒浩教授。

内田まほろ氏は「万博での体験をほぼすべてMoN Takanawaで実現できることになった。会場となる『Box1000』は万博会場よりも天井が高く、大型LEDスクリーンや高度な照明・音響設備を備えた劇場空間。この空間特性を活かし、万博版よりもダイナミックで没入感のある演出が施されます」とした。
さらに大阪・関西万博のパビリオンでは敷地いっぱいにコンテンツを詰め込んだ結果、グッズを売る場所すらなかった反省を踏まえ、「今回の『いのちの未来+』では、来場者に体験を持ち帰ってもらったり、あるいは展示の中で問いかけた “問い” について家族や友だちと考えてもらえるようなグッズをたくさん用意する」と語り、グッズをお土産としてだけではなく、展示で感じたことや考えたことを日常に持ち帰り、対話を続けるためのツールとして位置づけていました。

大阪・関西万博で「いのちの未来」を見た方はもちろん、万博に行けなかった方、行ったけれど混雑で見られなかった方にとっても、この東京での再演は見逃せないチャンス!
「いのちの未来+」は、子どもたちの夏休み期間を含む2026年9月25日(金)まで開催。夏休みの自由研究はもちろん、この夏休みはAIやアンドロイド、そして “いのち” や “心” について、たくさん話してみるのはいかがでしょう? AIネイティブの子どもたちの柔軟性から、親御さんの方が学ぶことが多いかもしれません。
2026年6月12日(金)から第1期分(7月25日〜8月17日来場分)のチケットが発売(30分ごとの日時指定制)。中学生以下は1,500円です。
「いのちの未来+(プラス)」は2026年7月25日(土)〜9月25日(金)、MoN Takanawa(モン タカナワ)で開催!

