東京の子ども500円以下の遊び場15選【2026年版】|ワンコインで1日遊べる節約おでかけ完全ガイド

週末に子どもとどこかへ出かけると、気づけば数千円が消えています。
入場料に昼食、帰りのおやつまで足すと、ひと月に4回でそれなりの金額になります。
出かけたい気持ちと、財布の中身が折り合わない時期があります。

この記事では、東京都内で入場料が500円以下の遊び場を15か所紹介します。
この記事の前提を3つ書いておきます。
掲載したのは、子どもだけでなく大人の入場料も500円以下におさまる施設だけです。
金額に交通費と食事代は含みません。
料金は2026年8月時点で各施設の公式サイトを確認しました。
※各施設の内容は変更していることがあります。詳細は公式サイトでご確認ください。

まず確認|15施設 早見表

15施設の料金と年齢帯を先に並べます。
「家族3人」は大人2人と小学生1人で入った場合の合計です。
気になる行を見つけてから、下の年齢別のセクションで詳しく読んでください。

※スマートフォンでは表を横にスクロールしてご覧ください。

施設名ジャンル子ども大人家族3人年齢帯屋内外
板橋区立熱帯環境植物館植物・生きもの小・中学生130円/未就学児無料360円850円0〜2歳屋内
足立区生物園動物小・中学生150円/未就学児無料300円750円0〜2歳屋内中心
京王れーるランドのりもの400円(1歳以上)/1歳未満無料400円1,200円0〜2歳屋内
浜離宮恩賜庭園庭園小学生以下無料/都内在住・在学の中学生無料300円600円0〜2歳屋外
地下鉄博物館のりもの100円(満4歳以上中学生まで)/3歳以下無料220円540円3〜5歳屋内
東武博物館のりもの100円(4歳〜中学生)/3歳以下無料210円(交通系IC 200円)520円(交通系IC 500円)3〜5歳屋内
井の頭自然文化園動物小学生以下無料/中学生150円(都内在住・在学は無料)400円800円3〜5歳屋外
ヒノトントンZOO(羽村市動物公園)動物18歳未満無料500円1,000円3〜5歳屋外
大田区立平和の森公園 フィールドアスレチック体を動かす小・中学生100円高校生以上360円820円小学生屋外
葛飾区郷土と天文の博物館科学・歴史小・中学生50円/幼児無料100円250円(入館のみ)小学生屋内
深川江戸資料館歴史小・中学生および高校生等50円400円850円小学生屋内
小石川植物園植物・自然小・中学生150円/6歳未満無料高校生以上500円1,150円小学生屋外
国営昭和記念公園公園・体を動かす中学生以下無料高校生以上450円900円全年齢屋外
江戸東京たてもの園歴史中学生以下無料400円800円全年齢屋内外
新宿御苑公園中学生以下無料500円1,000円全年齢屋外

表の金額は2026年8月時点で各施設の公式サイトを確認した値です。
入場料は年度の切り替わりや施設の改修に合わせて変わります。
出かける前に、料金と休館日を公式サイトでもう一度ご確認ください。

500円以下の遊び場を選ぶ3つのポイント

同じ「安い」でも、家族で行ったときの負担は施設ごとにかなり違います。
先に3つの見方を持っておくと、候補の絞り込みが早くなります。

子ども料金だけでなく大人料金も合わせて見る

「子ども無料」と書かれていても、大人が1人1,000円なら家族3人で2,000円を超えます。
実際に払うのは親の分なので、子ども料金だけを見ていると予算感がずれます。
この記事では、大人の入場料も500円以下でおさまる施設だけを選びました。

各施設には「家族3人」の合計金額も載せています。
大人2人と小学生1人で入った場合の総額です。
自分の家族構成に置き換えるときの基準として使ってください。

都内在住・在学で無料になる制度を使う

都立の庭園と動物園には、都内在住または在学の中学生が無料になる制度があります。
浜離宮恩賜庭園と井の頭自然文化園がこれにあたります。
確認を求められる場合があるので、生徒手帳を持参すると安心です。

区立の施設には、曜日や期間で子どもの料金が無料になるものがあります。
葛飾区郷土と天文の博物館は土曜日、板橋区立熱帯環境植物館は土曜日と日曜日が対象で、どちらも区内在住でなくても使えます。
足立区生物園のように、夏休みの期間だけ子どもが無料になる施設もあります。
住んでいる区に関係なく使えるので、予定を合わせる価値があります。

交通費と滞在時間で実質の安さが決まる

入場料が100円でも、片道1時間かけて往復すれば交通費のほうが高くつきます。
逆に、入場料500円で朝から夕方まで過ごせる施設なら、1時間あたりの負担は下がります。
安さを判断するときは、入場料と移動と滞在時間をセットで考えたいところです。

この記事では各施設に、最寄り駅からの所要時間と滞在の目安を書きました。
子連れの移動は、大人だけのときより時間も体力もかかります。
滞在の目安は編集部の見立てなので、お子さんの年齢に合わせて増やしたり減らしたりしてください。

0〜2歳と行く|屋内中心でベビーカーが使える場所

小さな子と出かける日は、遊びの内容より移動と設備のほうが大事になります。
ベビーカーのまま移動しやすい施設を4か所選びました。
3か所は屋内なので天候に左右されず、残る1か所は都心の庭園です。
夏の暑い日に使える室内の遊び場は猛暑日に子どもと涼しく遊べる東京の屋内スポット15選でもまとめています。

板橋区立熱帯環境植物館

場所:板橋区高島平(都営三田線 高島平駅 東口から徒歩約7分)

料金:大人360円/小・中学生130円/65歳以上180円/未就学児無料。土曜日・日曜日と板橋区立小学校の夏休み期間は小・中学生が無料(区内在住でなくても対象)

家族3人:850円(土日と板橋区立小学校の夏休み期間は720円)

開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)

休館日:月曜日(祝日・休日の場合は翌日)、年末年始

予約:不要

滞在の目安:約1時間30分

公式サイト:板橋区立熱帯環境植物館

下水処理場の余熱を利用した温室です。
ミストが出る通路があり、ピラニアやワニの水槽も見られます。
植物館という名前から静かな展示を想像しますが、水槽の生きものがいる分だけ子どもの反応が良い施設です。

館内は冷暖房がきいていて、ベビーカーのまま回れます。
外の気温に関係なく過ごせるので、真夏や真冬の行き先として計算が立ちます。
月曜日が休館なので、平日に行くなら曜日を確認してから出かけてください。

未就学児は無料なので、0〜2歳の子と行くなら大人の360円だけで済みます。
土曜日と日曜日は小・中学生も無料になるため、上の子がいる家庭は週末をねらうと合計が下がります。

足立区生物園

場所:足立区保木間(東武スカイツリーライン 竹ノ塚駅東口からバス。「保木間仲通り」下車、徒歩10分)

料金:大人(高校生以上)300円/小・中学生150円/未就学児無料。2026年7月21日(火)〜8月31日(月)は18歳以下の入園が無料

家族3人:750円(2026年7月21日(火)〜8月31日(月)は600円)

開館時間:9:30〜17:00(2〜10月)、9:30〜16:30(11〜1月)。2026年7月21日(火)〜8月31日(月)は17:30まで延長

休館日:月曜日(祝日・都民の日は開園し翌平日が休み)、12月29日〜1月1日。足立区立小学校の夏休み期間中は月曜日も開園します

予約:不要

滞在の目安:約2時間

公式サイト:足立区生物園

チョウが飛ぶ大温室と、小動物とのふれあいコーナーがある区立の施設です。
温室の中をチョウが飛び回る光景は、はじめて見る子には強く残ります。
展示の中心が屋内なので、暑い日も寒い日も外の気温に左右されずに過ごせます。

ふれあいコーナーの開放時間は10:00から15:30までです。
開放時間は変わることがあるので、ふれあいを目当てにする場合は公式サイトでご確認ください。

入園料は大人300円で、未就学児は無料です。
0〜2歳の子と行くなら、かかるのは大人2人分の600円だけです。

京王れーるランド

場所:日野市程久保(京王動物園線 多摩動物公園駅からすぐ)

料金:400円(1歳以上は大人も子どもも同額)/1歳未満無料

家族3人:1,200円

開館時間:9:30〜17:30(最終入館17:00)

休館日:水曜日(祝日の場合は翌木曜日)、1月1日。春・夏・冬休みは臨時開館あり

予約:不要

滞在の目安:約2時間

公式サイト:京王れーるランド

実物の車両の運転台に座れて、大きなジオラマとプラレールのコーナーがあります。
料金は1歳以上なら大人も子どもも400円です。
家族3人だと1,200円になりますが、1歳から遊べる施設としては入りやすい価格です。

駅のすぐそばにあるので、雨の日でも濡れずに入れます。
1歳の子はプラレールのコーナーで長く遊べますし、運転台に座るだけでも記念になります。
のりもの好きの子なら、2歳前後から反応がはっきり出てきます。

休館日が水曜日である点に注意してください。
この記事の他の施設は月曜休みが多いので、感覚で出かけると閉まっています。
春休みと夏休み、冬休みには臨時開館があるので、長期休みに行くなら公式サイトで開館日を確認してください。

浜離宮恩賜庭園

場所:中央区浜離宮庭園(都営大江戸線 汐留駅から徒歩約5〜7分、JR新橋駅から徒歩約12分)

料金:一般300円/65歳以上150円/小学生以下無料/都内在住・在学の中学生無料

家族3人:600円

開園時間:9:00〜17:00(入園は16:30まで)

休園日:年末年始(12月29日〜1月1日)のみ。月曜日も開いています

予約:不要

滞在の目安:約1時間30分

公式サイト:浜離宮恩賜庭園

都心にありながら、広い芝生と潮入の池がある庭園です。
ビルに囲まれた場所に水と緑が広がっているので、大人のほうが得をした気分になります。
小学生以下は無料なので、家族3人でも大人2人分の600円で済みます。

年末年始以外は毎日開いています。
月曜休みの施設が多いなかで、月曜に開いている施設は使いどころがあります。
祝日の翌日や振替休日など、他があいていない日の候補として覚えておくと便利です。

園内は起伏がゆるやかで、ベビーカーでも移動しやすい場所が多くあります。
新橋駅からも歩けるので、都心での用事のついでに寄る組み立ても取りやすいです。

3〜5歳と行く|のりものと動物で夢中になれる場所

3歳を過ぎると、見るだけでなく「触る」「動かす」ができる施設で満足度が上がります。
電車や動物のように、名前を覚えられる対象があると子どもの集中が続きます。
ここでは、のりもの2館と動物2園を紹介します。

地下鉄博物館

場所:江戸川区東葛西(東京メトロ東西線 葛西駅から徒歩1分。高架下にあります)

料金:大人220円/こども100円(満4歳以上中学生まで)/3歳以下無料

家族3人:540円

開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)

休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)、12月30日〜1月3日

予約:不要。当日窓口で購入します

滞在の目安:約2時間

公式サイト:地下鉄博物館

地下鉄の実物車両に入れて、運転シミュレーターも動かせます。
シミュレーターは3〜5歳の子でもハンドルを握るだけで喜びます。
家族3人で540円という金額を考えると、滞在時間あたりの満足度が高い施設です。

葛西駅から徒歩1分の高架下にあります。
ベビーカーで入れて、無料の貸し出しもあります。
トイレにベビーベッドがあり、授乳室もあるので、下の子を連れていても回しやすい構成です。

窓口で当日券を買う方式なので、思い立った日に出かけられます。
月曜日は休館なので、そこだけ気をつけてください。

東武博物館

場所:墨田区東向島(東武スカイツリーライン 東向島駅からすぐ。高架下にあります)

料金:大人210円(現金)/200円(交通系IC)、こども100円(4歳〜中学生)/3歳以下無料

家族3人:520円(交通系ICで支払うと500円)

開館時間:10:00〜16:30(入館は16:00まで)

休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日〜1月3日

予約:不要

滞在の目安:約1時間30分

公式サイト:東武博物館

SLと電車の実物展示があります。
走る電車を真下から見られるウォッチングプロムナードがあり、車輪の動きを間近で観察できます。
車輪が回る音と振動が伝わってくるので、電車好きの子はなかなか動きません。

大人の入場料は現金210円、交通系ICなら200円です。
10円の差ですが、家族3人ならICで支払うと合計がちょうど500円になります。
小さな差でも、行く回数が増えれば効いてきます。

鉄道好きの子がいるなら、地下鉄博物館と合わせて2館めぐる組み立てもできます。
家族3人で540円と520円なので、2館まわっても1,000円台におさまります。
どちらも駅のすぐそばなので、移動もそれほど負担になりません。

井の頭自然文化園

場所:武蔵野市御殿山(京王井の頭線 井の頭公園駅から徒歩約10分、JR吉祥寺駅から徒歩約15分)

料金:一般400円/65歳以上200円/中学生150円(都内在住・在学の中学生は無料)/小学生以下無料

家族3人:800円

開園時間:9:30〜17:00(入園は16:00まで)

休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始

予約:不要

滞在の目安:約2時間30分

公式サイト:井の頭自然文化園

小学生以下が無料の都立の動物園です。
リスの小径があり、放し飼いのリスが走り回る姿を近くで見られます。
広すぎない園なので、動物の名前を覚えはじめる年齢にはちょうど良い規模です。

モルモットのふれあいプログラムは、2026年7月1日(水)から9月14日(月)まで暑さ対策のため休止しています。
ふれあいを目当てにする場合は、再開の時期を公式サイトでご確認ください。

園内にはスポーツランドという遊具のエリアがあります。
乗り物は別料金です。
金額は現地でご確認ください。

園は動物園(本園)と水生物園(分園)に分かれています。
両園を行き来するには、いったん出口を出て、公道や井の頭恩賜公園の中を歩いて移動します。
入園券は共通なので追加の料金はかかりませんが、16時を過ぎると両園の間を移動できなくなります。
両方を見るなら、午前中から回りはじめると余裕を持てます。

吉祥寺駅から歩けるので、井の頭恩賜公園を通って向かう回り方もできます。
帰りに吉祥寺の商店街に寄れば、動物園と街歩きで半日以上の予定になります。

ヒノトントンZOO(羽村市動物公園)

場所:羽村市羽(JR青梅線 羽村駅から徒歩約20分、またはバスで約7分)

料金:大人(18歳以上65歳未満)500円/65歳以上200円/18歳未満は無料

家族3人:1,000円

開園時間:9:00〜16:30(最終入園16:00/3〜10月)、9:00〜16:00(最終入園15:30/11〜2月)

休園日:月曜日(祝日と繁忙期は開園)、1月1日

予約:不要

滞在の目安:約2時間

公式サイト:ヒノトントンZOO(羽村市動物公園)

18歳未満が無料の動物園です。
子どもが何人いても、かかるのは大人の分だけです。
きょうだいが3人でも4人でも、入園料は大人2人分の1,000円で変わりません。

規模はそれほど大きくないので、3〜5歳の子でも自分の足で最後まで回りきれます。
芝生広場と蒸気機関車の展示があり、動物を見たあとに走れる時間を作れます。
動物との距離が近いので、まだ集中の続かない年齢でも間が持ちます。

新宿駅から約1時間かかるので、午前中に出て1日かける前提で考えてください。
入園料は安くおさまりますが、その分の交通費はかかります。
きょうだいが多い家庭ほど、入園料の差で行きやすくなる施設です。

小学生と行く|体を動かす・じっくり学ぶ場所

小学生になると、体を動かして発散したい日と、じっくり見て学びたい日に分かれます。
どちらの日にも使えるように、体を動かす場所とじっくり見る場所を組み合わせました。
葛飾区郷土と天文の博物館と小石川植物園は、自由研究のテーマ探しにも使えます。

大田区立平和の森公園 フィールドアスレチック

場所:大田区平和島(京浜急行 平和島駅から徒歩約10分)

料金:高校生以上360円/小・中学生100円

家族3人:820円

営業時間:9:30〜16:30(入場は15:00まで)

休業日:月曜日(祝日の場合は開場し翌平日が休み)、年末年始。雨天と降雪時は閉鎖

予約:不要

滞在の目安:約2時間

公式サイト:大田区立平和の森公園 フィールドアスレチック

水上コースを含むアスレチックが、小・中学生100円で遊べます。
体力のある小学生でも、ひととおり回ると十分に消耗します。
100円でこれだけ動けるなら、休日の使い方として計算が立ちます。

水上コースでは落ちて濡れる可能性があります。
着替えとタオルを持って行ってください。
親も一緒に回るなら、動きやすい靴と服装をおすすめします。

幼児は利用できません。
ただし隣接して未就学児用の無料アスレチックがあるので、下の子がいる家庭でも一緒に出かけられます。
雨天と降雪時は閉鎖になり、翌日も閉鎖が続く場合があります。
前日と当日の朝に、公式サイトで開場状況を確認してから出発してください。

葛飾区郷土と天文の博物館

場所:葛飾区白鳥(京成本線 お花茶屋駅から徒歩8分)

料金:入館料 大人100円/小・中学生50円/幼児無料。プラネタリウムは別途 大人350円/小・中学生100円/幼児(座席利用)50円。土曜日は中学生以下の入館料とプラネタリウム観覧料が無料

家族3人:250円(入館のみ)/1,050円(プラネタリウム込み)。土曜日は入館のみで200円

開館時間:火〜木・日・祝 9:00〜17:00/金・土 9:00〜21:00

休館日:月曜日、第2・第4火曜日、12月28日〜1月4日

予約:不要

滞在の目安:約1時間30分(プラネタリウムを見る場合は約2時間30分)

公式サイト:葛飾区郷土と天文の博物館

家族3人が250円で入れます。
郷土の歴史とプラネタリウムが1か所にそろっているので、小学生の調べものにも向いています。
プラネタリウムを足しても家族3人で1,050円です。

プラネタリウムは入館料とは別に料金がかかります。
大人350円、小・中学生100円で、座席を使う幼児は50円です。
入館料だけで見られると思って行くと計算がずれるので、あらかじめ足し算しておいてください。

土曜日は中学生以下の入館料とプラネタリウム観覧料が無料になります。
区内在住でなくても対象なので、土曜日に予定を合わせると出費が下がります。
休館日は月曜日に加えて第2・第4火曜日もあります。
他の施設より休みが多いので、出発前の確認をおすすめします。

深川江戸資料館

場所:江東区白河(都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線 清澄白河駅から徒歩3分)

料金:大人400円/小・中学生および高校生等50円

家族3人:850円

開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)

休館日:第2・第4月曜日、年末年始

予約:不要

滞在の目安:約1時間

公式サイト:深川江戸資料館

江戸時代末期の深川の町並みが、原寸大で再現されています。
長屋に上がって、置かれている道具に触れられます。
教科書で読む江戸の暮らしを、実際の広さと高さで体験できる場所です。

照明と音で朝から夜までが再現される演出があります。
明るさが移り変わり、生活の音が聞こえてくるので、展示を眺めるだけで終わりません。
小学生なら、社会科の学習とつなげて見られます。

小・中学生は50円です。
休館日は第2・第4月曜日で、毎週月曜が休みではありません。
月曜日でも開いている週があるので、他の施設が休みの日の候補になります。

小石川植物園

場所:文京区白山(都営三田線 白山駅 A1出口から徒歩10分)

料金:大人(高校生以上)500円/小・中学生150円/6歳未満無料

家族3人:1,150円

開園時間:9:00〜16:30(入園は16:00まで)。温室は10:00〜15:00

休園日:月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)、12月29日〜1月3日

予約:不要。正門左側の自動券売機で入園券を購入します

滞在の目安:約2時間

公式サイト:小石川植物園

東京大学大学院理学系研究科附属の植物園です。
広い園内に樹木と日本庭園があり、温室もあります。
歩きながら植物を観察できるので、植物の観察課題に取り組む場としても使えます。

温室は10:00から15:00までと、園の開園時間より短くなっています。
温室も見るつもりなら、午前中に入ってしまうほうが余裕を持てます。

小学生は150円で、無料ではありません。
6歳未満は無料になります。
入園券は正門左側の自動券売機で買います。
券売機で購入する方式なので、小銭を用意しておくと手間が減ります。

年齢を問わず1日過ごせる広い場所

ここで紹介する3か所は、いずれも中学生以下が無料です。
きょうだいの年齢が離れていても、子どもの分の入場料はかかりません。
広さがあるので、上の子と下の子で過ごし方を分けられます。

国営昭和記念公園

場所:立川市緑町(JR立川駅北口からあけぼの口まで徒歩約10分)

料金:大人(高校生以上)450円/65歳以上210円/中学生以下無料

家族3人:900円

開園時間:4〜9月 9:30〜17:00(土日祝は18:00まで)、10月 9:30〜17:00、11〜2月 9:30〜16:30、3月 9:30〜17:00

休園日:年末年始(12月31日・1月1日)、1月の第3月曜日から金曜日

予約:不要

滞在の目安:半日から1日

公式サイト:国営昭和記念公園

こどもの森とわんぱくゆうぐが、入園料だけで遊べます。
虹のハンモックなどの大型遊具があり、小学生でも遊びごたえがあります。
遊具のエリアが分かれているので、年齢の違うきょうだいでも居場所を作れます。

飲食の持ち込みができます。
弁当と飲みものを持参すれば、かかるのは大人の入園料900円だけです。
広い芝生があるので、昼食の場所に困りません。

中学生以下は無料です。
子どもが何人いても大人2人分の900円で入れるので、人数が多い家庭ほど負担が軽くなります。
なお、レインボープールと水あそび広場は営業を終了しています。
水遊びを目的に行く場所ではないので、その前提で予定を立ててください。

江戸東京たてもの園

場所:小金井市桜町(都立小金井公園内。JR中央線 武蔵小金井駅北口からバス約5分、「小金井公園西口」下車、徒歩5分)

料金:一般400円/大学生320円/高校生・65歳以上200円/中学生以下無料。毎月第3土曜日・日曜日は、都内在住で18歳未満の子を同伴する保護者が半額

家族3人:800円(毎月第3土曜日・日曜日に都内在住の家族で行くと400円)

開園時間:4〜9月 9:30〜17:30、10〜3月 9:30〜16:30(入園は閉園30分前まで)

休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始

予約:個人は不要。当日券があります

滞在の目安:約3時間

公式サイト:江戸東京たてもの園

江戸から昭和の建物が30棟以上移築されていて、中に入って歩けます。
銭湯や商店の建物は、子どもにとって探検の対象になります。
建物ごとに入って出てを繰り返すので、歩き回るのが好きな子ほど飽きません。

ベビーカーの無料貸し出しがあります。
飲食の持ち込みもできます(建物の中では飲食できません)。
弁当を持って行けば、大人2人分の800円で1日を過ごせます。

隣接する都立小金井公園の遊具広場は無料で使えます。
たてもの園で建物を見たあとに公園の遊具で遊ぶという流れにすると、朝から夕方まで予定が埋まります。
中学生以下は無料なので、上の子と下の子で興味が違っても入場料は変わりません。

毎月第3土曜日と日曜日は「家族ふれあいの日」で、都内在住で18歳未満の子を同伴する保護者の観覧料が半額になります。
この日に都内在住の家族3人で行くと400円です。
条件は都内在住なので、他県から行く場合は通常料金になります。

新宿御苑

場所:新宿区内藤町(東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅から徒歩約5分)

料金:一般500円/高校生以上の学生250円/65歳以上250円/中学生以下無料

家族3人:1,000円

開園時間:3月15日〜6月10日と8月1日〜9月30日 9:00〜18:00(最終入園17:30)、6月11日〜7月31日 9:00〜19:00(最終入園18:30)、10月1日〜3月14日 9:00〜16:30(最終入園16:00)

休園日:月曜日(休日の場合は翌平日)、12月29日〜1月3日。春(3月25日〜4月24日)と秋(11月1日〜15日)の特別開園期間は無休

予約:不要(桜の時期の特定日のみ事前予約制)

滞在の目安:約2時間

公式サイト:新宿御苑

新宿駅から歩ける場所に、広い芝生が広がっています。
飲食の持ち込みができるので、シートを敷いてピクニックができます。
中学生以下は無料なので、家族3人なら大人2人分の1,000円です。

開園時間は時期によって変わります。
6月11日から7月31日までは19時まで、3月15日から6月10日と8月1日から9月30日までは18時まで、10月1日から3月14日までは16時30分までです。
日が長い時期なら、暑い日中を避けて夕方から入る使い方もできます。

園内ではボール遊びとキャッチボール、サッカーが禁止です。
走り回って発散する場所ではなく、座って過ごす場所として考えてください。
遊具はこども広場にあります。
アルコールの持ち込みも禁止で、入園時に手荷物検査があります。

無料開放日と割引制度をまとめて確認する

紹介した15施設のうち、いくつかは特定の日や条件で無料になります。
年に数回の無料開放日もあれば、毎週決まった曜日に子どもが無料になる施設もあります。
先に一覧で押さえておくと、予定を組むときに使えます。

※スマートフォンでは表を横にスクロールしてご覧ください。

施設無料・割引になる条件
浜離宮恩賜庭園みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)は入園無料。小学生以下と都内在住・在学の中学生は通年無料
井の頭自然文化園みどりの日(5月4日)、こどもの日(5月5日)、開園記念日(5月17日)、都民の日(10月1日)は入園無料。小学生以下は通年無料。都内在住・在学の中学生も無料
新宿御苑昭和の日(4月29日)、みどりの日(5月4日)、こどもの日(5月5日)、環境の日前後(6月上旬)は入園無料。中学生以下は通年無料
小石川植物園みどりの日(5月4日)は入園無料。6歳未満は通年無料
葛飾区郷土と天文の博物館土曜日は中学生以下の入館料とプラネタリウム観覧料が無料(区内在住でなくても対象)
板橋区立熱帯環境植物館土曜日・日曜日と板橋区立小学校の夏休み期間は小・中学生が無料(区内在住でなくても対象)
足立区生物園2026年7月21日(火)〜8月31日(月)は18歳以下の入園が無料
ヒノトントンZOO(羽村市動物公園)18歳未満は通年無料
江戸東京たてもの園毎月第3土曜日・日曜日は、都内在住の18歳未満の子を同伴する保護者が半額
国営昭和記念公園中学生以下は通年無料

無料開放日を意識して予定を組むと、年間の出費が変わります。
みどりの日の5月4日は複数の施設が重なるので、その日にどこへ行くかを決めておくと使いやすいです。
ただし無料の日は来園者が増えて混雑しやすくなります。
ゆっくり過ごしたい日は、あえて通常料金の日を選ぶという判断もあります。

出かける前の持ち物と現地での注意点

まず、小銭を用意して出かけてください。
公営の施設には現金のみの窓口が残っています。
小石川植物園のように自動券売機で入園券を買う施設もあるので、千円札と小銭があると手間取りません。
東武博物館のように交通系ICが使える施設もありますが、全施設で使えるわけではありません。

飲食の持ち込みの可否は施設ごとに違います。
今回の15施設で持ち込みができるのは、国営昭和記念公園、江戸東京たてもの園(建物の中を除く)、新宿御苑です。
新宿御苑はアルコールの持ち込みが禁止で、入園時に手荷物検査があります。
持ち込める施設で弁当を持参すると、家族3人分の昼食代がまるごと浮きます。
入場料が数百円の日なら、昼食代のほうが大きな出費になることも珍しくありません。

屋外で体を動かす施設に行く日は、着替えとタオルを1組ずつ入れておいてください。
大田区立平和の森公園 フィールドアスレチックには水上コースがあり、落ちて濡れることがあります。
夏場は他の施設でも汗をかくので、替えのシャツがあると帰りの電車が楽になります。

小さな子と行くなら、ベビーカーで入れるかとオムツ替え台があるかを出発前に確認しておきます。
地下鉄博物館と江戸東京たてもの園には、ベビーカーの無料貸し出しがあります。
現地で探し回らずに済むように、場所まで見ておくと当日が楽になります。

今回紹介した15施設は、いずれも入場の予約が不要です。
朝起きて天気を見てから行き先を決められるので、前もって予定を固めなくても動けます。

よくある質問

Q
完全無料の施設と何が違いますか。
A

有料の施設は、その分だけ設備が整っていて、混雑がゆるやかな傾向があります。
展示や遊具が管理されていて、トイレや休憩スペースも用意されています。
100円から500円の差で滞在時間が伸びるなら、1時間あたりの負担はむしろ軽くなります。

一方で、無料の施設にも良い場所はたくさんあります。
当サイトには無料の遊び場を集めた東京の子ども無料遊び場15選もあるので、あわせて読んでみてください。
無料と500円以下を組み合わせると、月ごとの出費を調整しやすくなります。

Q
雨の日でも使える施設はどこですか。
A

屋内で完結する施設は7か所あります。
板橋区立熱帯環境植物館、足立区生物園、京王れーるランド、地下鉄博物館、東武博物館、葛飾区郷土と天文の博物館、深川江戸資料館です。
このうち京王れーるランドは多摩動物公園駅のすぐそば、地下鉄博物館は葛西駅から徒歩1分、東武博物館は東向島駅のすぐそばにあります。
駅から近い施設を選ぶと、傘を差して歩く時間が短くて済みます。

Q
きょうだい2人だと合計いくらになりますか。
A

子どもが無料の施設なら、大人の分だけで済みます。
浜離宮恩賜庭園は大人2人と小学生2人で600円です。
ヒノトントンZOO(羽村市動物公園)は18歳未満が無料なので1,000円、国営昭和記念公園は中学生以下が無料なので900円になります。
子どもの人数が増えるほど、無料の条件がある施設との差が開いていきます。

Q
2歳と小学生のきょうだいを同時に連れて行くならどこですか。
A

広さがあって、それぞれの過ごし方ができる場所が向いています。
国営昭和記念公園は遊具のエリアが年齢別に分かれていて、どちらも中学生以下は無料です。
江戸東京たてもの園は隣の都立小金井公園の遊具広場と組み合わせられて、こちらも中学生以下が無料になります。
屋内なら地下鉄博物館が使いやすく、2歳の子は3歳以下で無料、小学生は100円です。

Q
ベビーカーで行きやすいのはどこですか。
A

駅からの距離が短い施設を選ぶと負担が減ります。
地下鉄博物館は葛西駅から徒歩1分、東武博物館は東向島駅のすぐそば、京王れーるランドは多摩動物公園駅のすぐそばにあります。
地下鉄博物館と江戸東京たてもの園には、ベビーカーの無料貸し出しもあります。
逆に足立区生物園はバス停から徒歩10分、ヒノトントンZOO(羽村市動物公園)は羽村駅から徒歩約20分かかるので、ベビーカーでの移動は長くなります。

Q
入場料のほかに何がかかりますか。
A

主に交通費と昼食代です。
入場料が数百円でも、往復の電車代とバス代を足すと家族3人で千円を超えることがあります。
昼食を外で取れば、そこにも数千円かかります。
入場料より、この2つのほうが総額を左右します。

施設のなかにも別料金がかかるものがあります。
葛飾区郷土と天文の博物館のプラネタリウムは入館料と別に必要で、井の頭自然文化園のスポーツランドにある乗り物も別料金です。
乗り物の金額は公式サイトに記載がないため、現地でご確認ください。

まとめ

500円以下という基準は、我慢して安い場所で済ませるための線引きではありません。
毎週末くり返せるかどうかの線引きです。
家族3人で600円や800円なら、月に4回出かけても入場料は数千円におさまります。
その前提があると、「今週も出かけようか」と言い出しやすくなります。

15か所すべてを回る必要はありません。
家から通いやすい場所で、気に入った1か所を見つけておいてください。
家族3人600円の施設に月2回通っても、入場料は1年で1万4千円ほどにおさまります。
月ごとの負担が読めていると、出かける前にためらう回数が減ります。

料金と休館日は変わります。
掲載した金額は2026年8月時点の確認値です。
出かける前に、料金と開館日を公式サイトで確認してから向かってください。