トイ・ストーリー５

おもちゃと子どもの絆を描いた
「トイ・ストーリー」が帰ってくる！

おもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃのかけがえのない絆をドラマティックに描き、世界中の観客を感動の渦で包み込んだディズニー＆ピクサーの大傑作「トイ・ストーリー」シリーズ。その最新作『トイ・ストーリー５』が、2026年夏に全国公開！

『トイ・ストーリー』が生まれて30年
おもちゃの時代はもう終わり？
新しいライバルはタブレット！

子ども部屋に届けられた箱を前に、レックスとスリンキー・ドッグはブルブル震え、目を覆い指の隙間から覗くフォーキーとカレン・ビバリー、恐ろしいモノを見たようなミスター・ポテトヘッドはすかさずミセス・ポテトヘッドの目を剥ぎ取り、ジェシーとブルズアイが怯えきっている表情を浮かべている。

30年前に『トイ・ストーリー』の冒頭で描かれた「アンディの一番のお気に入りのカウボーイ人形 ウッディたちのいる子ども部屋へ誕生日プレゼントとして届いた最新式のおもちゃ、バズ・ライトイヤーに恐怖するおもちゃたち」のシーンを思い出す。

そして、おもちゃたちのライバルになるであろう届けられた箱の中身は、なんと令和の子どもたちも夢中になっているタブレット。ウッディとバズ・ライトイヤーも最新のテクノロジーに怯え、震えながら抱き合っている‥‥。

子どもたちの日常に
テクノロジーが溶け込む今
“おもちゃ”の本当の役割って？

『トイ・ストーリー５』で監督・脚本を務めるのは「トイ・ストーリー」シリーズのすべてを手掛けているアンドリュー・スタントン。ピクサー・アニメーション・スタジオ チーフ・クリエイティブ・オフィサーで自身も1作目から関わり続けるピート・ドクターは、友人でもあるアンドリュー・スタントンについて「彼はトイ・ストーリーのすべての映画で脚本を書いている天才」と評している。

ピート・ドクターは「彼がシリーズを通して語ってきたことは『おもちゃは子どもたちのためにあるものだ』というテーマ」。劇中で描かれるウッディとバズは対立することも多いが「おもちゃにとって一番大切なことは、“子どものそばにいること”」だと信じている姿が描かれてきた。しかしテクノロジーが溢れ、子どもたちが電子機器に夢中になっている今の時代において “おもちゃ” の本当の役割とは何なのか？

アンドリュー・スタントンは「『トイ・ストーリー５』で、おもちゃたちはとても大変な状況に直面することになります。今の子どもたちは電子機器に夢中でおもちゃは敵いません。テクノロジーがどこにでもある今の時代、おもちゃには、携帯、タブレットなど強力なライバルがいるのです」と話す。

一方、ピートは本作のテーマのひとつを「トイ・ミーツ・テクノロジー（Toy Meets Tech）」と話し「いまウッディはボーと一緒に迷子のおもちゃたちを助けるために働いているし、バズとジェシーはボニーの部屋のリーダーで彼らは別々の所にいる。タブレットの登場でウッディは助けを求められて戻ってくるんだけど、“本当に子どもに必要なこと” について、おもちゃたちは対立するんだ。ウッディとバズは意見がいつもあうわけじゃない。これ以上ネタバレしたくないから、ここからの展開は言わないでおくね！」と、最新作の概要を自信たっぷりに明かしている。

ピクサーには「過去作を上回る “語るべき物語” がある場合以外は続編をつくらない」という信念があるが、彼らが自信を持って贈りだす “シリーズ最高” の物語に期待は膨らむばかり。ディズニー＆ピクサーが原点に立ち返り製作する、全世界待望のシリーズ最新作『トイ・ストーリー５』は、2026年夏公開！

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おもちゃのウッディとバズ・ライトイヤーの冒険を描いたディズニー＆ピクサーアニメの第4弾。新たな持ち主・ボニーを見守るウッディらの前に手作りおもちゃのフォーキーが現れる。だが、自分をゴミだと思い込んだフォーキーは逃げ出してしまう。フォーキーを救おうとするウッディを待ち受けていたのは、一度も愛されたことのないおもちゃや、かつての仲間ボーとの運命的な出会い、そしてスリルあふれる冒険だった。

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