東京の子ども無料遊び場15選【2026年版】|完全無料から子ども無料まで年齢別に完全ガイド

土日に子どもを連れてどこかに行くと、入場料だけで家族全員分が数千円かかることがあります。テーマパークや大型水族館は、気軽に何度も行ける値段ではありません。

でも東京には、無料で子どもを遊ばせられる場所が意外なほど多くあります。

完全無料で1日楽しめる施設、子どもの入場料がゼロで大人だけが払う施設、入園は無料で中の体験だけ選んでお金をかける施設。組み合わせを知っているかどうかで、遊びにかかる費用が大きく変わります。2026年版として年齢別に15か所を厳選しました。
※各施設の内容は変更していることがあります。詳細は公式サイトでご確認ください。

「無料の遊び場」を選ぶ3つのポイント

1. 「完全無料」と「子ども無料」は別物

施設によって「全員無料」「18歳以下無料」「小学生未満のみ無料」「入園無料だが施設内は有料」と条件がさまざまです。この記事では各施設の料金条件を明示しているため、事前に確認してから行く手間が省けます。

2. 屋内施設を優先すると天気に左右されない

東京の無料遊び場は屋外公園だけでなく、博物館・科学館・子育て支援施設など屋内のものが充実しています。雨でも気温が低くても関係なく遊べるため、屋内施設を軸に計画すると予定が崩れにくくなります。

3. 年齢によって楽しめる施設は変わる

同じ「無料施設」でも、乳幼児専用のひろばと小学生向けの工場見学では用途がまったく異なります。この記事では年齢別に施設を分類しているため、子どもの年齢に合った場所をすぐに見つけられます。

【全年齢・家族向け】体を動かして思い切り遊べる無料施設

入場料がかからず、子どもが実際に体を動かして遊べる施設です。赤ちゃんから小学生まで、家族全員で楽しめます。

ギャラクシティ(こども未来創造館)

場所:足立区西新井栄町(東武大師線「西新井駅」直結)

対象年齢:1歳〜(スペースあすれちっくは靴下着用、1歳以上)

料金:完全無料(プラネタリウム除く)

予約:予約不要(一部ワークショップのみ事前予約)

ベビーカー:可/授乳室:あり

3階建てのネット遊具「スペースあすれちっく」は国内最大級の規模で、子どもが1時間以上夢中になります。高さ7.5mのクライミングウォール「がんばるウォール」、床一面に自由に絵が描ける「ホワイトあとりえ」など、体を動かすコンテンツが揃います。プログラミング教室・工作教室も定期開催されており、すべて無料で参加できます。西新井駅直結のため雨の日でもアクセスが楽で、施設全体が完全無料という条件は都内でも珍しいです。

東京ドームシティ アトラクションズ

場所:文京区後楽(JR「水道橋駅」・東京メトロ「後楽園駅」直結)

対象年齢:1歳〜(幼児向けアトラクション多数)

料金:入園無料(乗り物は1回300〜600円程度。乗り物5枚セット約3,000円〜)

予約:予約不要(当日OK)

ベビーカー:可/授乳室:あり

入園料がかからないため、乗り物に乗らなければ完全無料で過ごせます。乗り物に乗る場合も好きな枚数だけチケットを買えるため、予算を調整しやすい施設です。小さな子ども向けのアトラクションが充実しており、乗り物に乗らなくても広場や景色を楽しみながら過ごせます。雨でも楽しめる屋内エリアがあり、東京ドームエリア全体を散歩するだけで半日過ごせます。

東京都水の科学館

場所:江東区有明(ゆりかもめ「有明駅」から徒歩約3分)

対象年齢:全年齢(0歳から)

料金:入場料無料(全員・年間通じて)

予約:予約不要(当日OK)

ベビーカー:可/授乳室:あり

年間を通じて入場料がゼロの都立施設です。水の仕組みを体験型で学べる展示が多く、実際に触れたり操作したりするコーナーが中心です。3階の浄水場体験エリアでは本物の浄水場の仕組みを見下ろせます。お台場エリアにあり、日本科学未来館やAkeruE(アケルエ)との組み合わせで1日を使いやすい立地です。混雑しにくい穴場として機能するため、「無料なのに空いている」という体験ができます。

消防博物館

場所:新宿区四谷(東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」出口4直結)

対象年齢:全年齢(体験は4歳〜が目安)

料金:完全無料(全員)

予約:予約不要(当日OK)

ベビーカー:可/授乳室:あり

四谷三丁目駅の出口と直結しているため、雨の日でも濡れずにアクセスできます。消防士の制服を試着して写真が撮れるコーナー、本物の消防車に乗れる体験(4〜7歳向け)、消防ヘリコプターの展示があり、子どもの好奇心に直撃する内容が揃います。5階のスカイラウンジから東京の眺望を楽しめるため、大人も飽きません。完全無料で駅直結という条件が、雨の日の急なおでかけ先としても機能します。

【0〜2歳】赤ちゃんをゆったり連れ出せる無料施設

移動負担を最小限にしながら、安心して過ごせる場所を厳選しました。授乳室・ベビーカー動線・スタッフ常駐を確認基準にしています。

文京シビックセンター 子育てひろば

場所:文京区春日(春日駅直結)

対象年齢:0〜3歳(保護者同伴)

料金:無料(全員)

予約:基本的に予約不要(混雑状況により入場制限あり。事前に要確認)

ベビーカー:可(施設内にベビーカー置き場あり)/授乳室:あり(保育士常駐・おむつ替えスペース完備)

春日駅から雨に濡れずにアクセスできる0〜3歳専用の無料のひろばです。保育士が常駐しているため、初めて外出に連れていく親でも安心感があります。同じ年齢の子どもを持つ保護者が集まるため、情報交換や子育て相談の場にもなります。無料・駅直結・保育士常駐という条件が揃う施設は都内でも数少ないです。

夢の島熱帯植物館

場所:江東区夢の島(新交通ゆりかもめ「夢の島駅」直結)

対象年齢:全年齢(小学生未満の子どもは無料)

料金:大人250円・高校生120円・中学生50円・小学生未満無料

予約:予約不要(当日OK)

ベビーカー:可/授乳室:あり

小学校入学前の子どもは無料、大人も250円というコスパの良さが魅力です。南国の熱帯植物が温室全体を覆う空間は、普段の生活では経験できない感触と香りに包まれます。赤ちゃん連れで温室の中をゆっくり歩くだけで、視覚・嗅覚・触覚のすべてが自然に刺激されます。隣接する夢の島公園は無料の公園として広場と遊具があり、天気の良い日は外遊びと組み合わせて半日過ごせます。

東京都現代美術館「えほんとしょかん」

場所:江東区三好(都営大江戸線「清澄白河駅」から徒歩約9分)

対象年齢:全年齢(乳幼児から)

料金:えほんとしょかん自体は無料で利用できます(常設展・企画展は別途観覧料要確認)

予約:予約不要(当日OK)

ベビーカー:可(バリアフリー設計・エレベーター完備)/授乳室:あり

美術館内にある絵本専用の図書室です。広い空間に絵本がずらりと並び、子どもが自由にページをめくって過ごせます。静かで落ち着いた雰囲気のため、外が混雑している日や天気が悪い日のひっそりとした過ごし方に向いています。乳幼児でも絵本の世界に触れられる環境が整っており、親が手元でゆったりできる貴重な場所です。訪問前に開館状況と無料利用の条件を公式サイトで確認してください。

【3〜5歳】好奇心が爆発する時期に合う低コスト施設

「なんで?」「これなに?」が連発する年齢です。目で見るだけでなく、触れて体験できる施設を選びました。

貨幣博物館(日本銀行)

場所:中央区日本橋本石町(東京メトロ「三越前駅」から徒歩約2分)

対象年齢:5歳〜(5歳未満でも保護者同伴で入場可)

料金:完全無料(全員)

予約:予約不要(当日OK)

ベビーカー:可/授乳室:あり

一億円相当の金塊を持ち上げる体験と、千両箱の重さを体感するコーナーが子どもに特に人気です。大判・小判などの古銭が1,000点以上展示されており、「お金ってどうやって生まれたの?」という自然な問いが湧いてきます。三越前駅から徒歩2分の立地で、日本橋エリアの散歩と組み合わせやすい場所です。無料施設のなかでもコンテンツが充実しています。

造幣博物館

場所:北区西ケ原(東京メトロ南北線「西ケ原駅」1番出口から徒歩1分)

対象年齢:5歳〜

料金:完全無料(全員)

予約:予約不要(当日OK)

ベビーカー:可/授乳室:あり

和同開珎など古代の貨幣から現代のコインまで、日本の貨幣の変遷を実物で学べます。本物の金塊・銀塊に触れられる体験が子どもに刺さります。千両箱の重さ体験も用意されており、「江戸時代のお金の感覚」が体を通じて伝わります。貨幣博物館(日本橋)と同じテーマですが、こちらは「製造する場所」としての展示が中心のため、両方訪れると視点が変わって面白いです。

郵政博物館

場所:墨田区押上(東武・京成「押上〈スカイツリー前〉駅」直結)

対象年齢:3歳〜

料金:大人300円・小学生〜高校生150円・未就学児無料

予約:予約不要(当日OK)

ベビーカー:可/授乳室:あり(スカイツリータウン施設を利用)

スカイツリータウン・ソラマチの9階に入る施設です。日本の郵便の歴史と仕組みをテーマにした展示で、タッチペンで消印を押す体験コーナーが子どもに人気です。世界各国の切手コレクションは大人の目にも面白い展示です。東京スカイツリータウン全体が商業施設として充実しているため、食事・買い物と組み合わせて半日のプランが作りやすい立地です。

AkeruE(アケルエ)

場所:江東区有明 パナソニックセンター東京3F(りんかい線「国際展示場駅」から徒歩約3分)

対象年齢:4歳〜(3歳でも楽しめる展示あり)

料金:大人700円・子ども(4〜12歳)400円・3歳以下無料

予約:予約推奨(公式サイトから事前予約)

ベビーカー:可/授乳室:あり

3歳以下は無料で楽しめます。数学・理科・デザインの不思議を体感型で学べる創造性開発施設で、子どもが自分で操作・実験する展示が中心です。「やってみる」という動機が自然に引き出される作りで、保護者が声をかけなくても子どもが次の展示に引き込まれていきます。東京都水の科学館・日本科学未来館と同じお台場・有明エリアにあり、複数施設の組み合わせがしやすい立地です。

【小学生】無料・格安で本格体験できる施設

学年が上がると、「見るだけ」では満足しなくなります。実際の製造現場や政治の舞台を見学できる、小学生だからこそ楽しめる施設を選びました。

国立科学博物館

場所:台東区上野公園(JR上野駅から徒歩約5分)

対象年齢:小学生〜(高校生以下無料)

料金:大人630円・高校生以下無料(常設展)

予約:予約不要(当日OK。混雑時は待ち時間発生)

ベビーカー:可/授乳室:あり

高校生以下の常設展が無料のため、子ども連れは大人料金だけで済みます。日本館と地球館に分かれた広大な展示エリアには、恐竜の全身骨格・動物の剥製・植物の標本が揃います。3月14日〜6月14日に「超危険生物展 科学で挑む生き物の本気」を開催中で、GW前後まで見られます。親子向けのたんけんひろば「コンパス」(未就学児対象)もあるため、きょうだいで年齢が離れていても楽しめます。

国立印刷局 東京工場(見学)

場所:北区西ケ原(東京メトロ南北線「西ケ原駅」から徒歩約1分)

対象年齢:小学生〜(小学生以下は保護者同伴推奨)

料金:完全無料

予約:要事前予約(公式サイト「MOFナビ」または電話)

ベビーカー:一部不可(見学ルートの構造上)/授乳室:造幣博物館と近接エリアにあり

本物のお札が印刷される現場をガラス越しに見学できます。偽造防止のための技術解説や製造工程の説明があり、社会の授業で習った「お金の仕組み」が実際の製造現場として目の前に現れます。見学時間は約90分で、火曜・木曜の午前・午後に実施されています。事前予約が必須のため、計画的に動く必要がありますが、その分「貴重な体験ができた」という満足感が高い施設です。

国会議事堂(参議院・衆議院 見学)

場所:千代田区永田町(東京メトロ「国会議事堂前駅」直結)

対象年齢:6歳〜(乳幼児は事前確認推奨)

料金:完全無料

予約:9名以下は予約不要。参議院の特別体験プログラムは要事前予約

ベビーカー:セキュリティ対応のため事前確認推奨/授乳室:館内要確認

ニュースや教科書で見てきた国会議事堂の内部を実際に見学できます。衆議院・参議院の両方が見学対象で、所要時間は60〜90分程度です。「法律ってこういう場所で決まるのか」という社会科の学びが体験として結びつきます。セキュリティチェックがあるため、金属類の持ち物は少なくしておくとスムーズです。平日は9名以下なら予約不要で入れるため、学校の長期休暇中に訪れやすい施設です。

光が丘公園 大型遊具エリア

場所:練馬区光が丘(都営大江戸線「光が丘駅」から徒歩約8分)

対象年齢:2歳〜(小学生まで)

料金:完全無料(公園入場・遊具利用ともに無料)

予約:予約不要(当日OK)

ベビーカー:可(公園内は舗装路あり)/授乳室:公園管理事務所に要確認

「ふれあいの森」エリアには複合遊具・滑り台・砂場が揃い、小学生が思いきり体を動かせる規模の遊具が設置されています。都立公園のため管理が行き届いており、安全に遊べる環境が整っています。無料でこれだけの遊具が揃う屋外施設は都内でも限られており、天気のよい日の定番として地元の親に使われています。公園内のバーベキュー場(要予約・有料)と組み合わせると、丸1日を過ごせます。

おでかけ 持ち物チェックリスト

無料施設は事前準備を減らせますが、子どもとのおでかけに必要なものは変わりません。

  • 水筒(子ども用)── 無料施設は自販機が少ない場合がある。持参すると安心
  • 軽食・お菓子── 特に半日以上過ごす場合。施設内の売店が限られているところが多い
  • 着替え一式(子ども1セット)── 体験型施設では汚れやすい。特に砂場・水遊び系
  • 帽子・日焼け止め── 屋外に移動する際に必要。光が丘公園など屋外施設は特に注意
  • 抱っこ紐── 乳幼児連れで施設間を移動する場合。階段の多い場所もある
  • モバイルバッテリー── 地図アプリ・写真撮影での電池消耗に備える

よくある質問

Q
東京で完全無料(入場料ゼロ)で子どもが遊べる施設はどれですか?
A

ギャラクシティ(こども未来創造館)・東京都水の科学館・消防博物館・文京シビックセンター子育てひろば・貨幣博物館・造幣博物館・国立印刷局見学・国会議事堂・光が丘公園が入場料完全無料の施設です。東京ドームシティ アトラクションズは入園無料で、乗り物は別途チケット購入の形です。

Q
子どもだけ無料で、大人は有料の施設はどれですか?
A

国立科学博物館は高校生以下が常設展無料(大人630円)、AkeruE(アケルエ)は3歳以下無料(大人700円)、夢の島熱帯植物館は小学生未満無料(大人250円)、郵政博物館は未就学児無料(子ども小学生〜150円、大人300円)です。これらは大人料金だけ払えば子どもはゼロで楽しめます。

Q
雨の日でも使える無料の屋内施設はどれですか?
A

ギャラクシティ・東京都水の科学館・消防博物館・貨幣博物館・造幣博物館・郵政博物館・文京シビックセンター子育てひろば・東京都現代美術館えほんとしょかん・国立科学博物館・AkeruEはすべて屋内施設です。東京ドームシティ アトラクションズも屋内エリアがあります。雨の日は屋内無料施設を中心に選ぶと、計画通りに動けます。

Q
乳幼児(0〜2歳)連れで行きやすい無料施設はどれですか?
A

文京シビックセンター子育てひろば(0〜3歳専用・保育士常駐・完全無料)が特に安心感があります。東京都水の科学館はベビーカーで入れて授乳室があり、完全無料で使いやすいです。夢の島熱帯植物館は小学生未満無料で温室内をベビーカーで回れます。ギャラクシティは1歳から利用できる遊具があります。

まとめ

「無料だから質が低い」とはなりません。東京の無料施設は都立・国立・博物館クラスの施設が中心で、内容はむしろ有料施設に引けをとらないものが多くあります。

知っているかどうかで、子どもとのおでかけにかかるコストが大きく変わります。完全無料15か所をすべて制覇しようとしなくていいです。子どもの年齢・体力・その日の天気に合わせて1か所を選んで出かけるだけで、それが積み重なっていきます。

0〜2歳は移動負担を最小限にすることが大切です。文京シビックセンター 子育てひろばや東京都水の科学館から始めると安心です。3〜5歳は体験型で触れられる施設が子どもの集中力と合っています。貨幣博物館、消防博物館、AkeruE(アケルエ)は親も一緒に楽しめます。小学生になると、製造現場、国会議事堂、科学博物館で「本物の場所」が学びに変わります。

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※料金・営業時間・休館日は変更になる場合があります。お出かけ前に必ず各施設の公式サイトをご確認ください。