2026年 全国の映画館で公開!

プロジェクト・ヘイル・メアリー

映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の画像

2026年/アメリカ/カラー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

“号泣必至” のベストセラーSF小説が映画化!
地球<80億人>滅亡
解決策はたったひとりの中学校の科学の教師

世界中の心を揺さぶった “号泣必至” のベストセラーSF小説を、アカデミー賞®受賞の最強布陣で映画化した『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が、2026年 全国の映画館で公開!

映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は現代のSF界を牽引する人気作家 アンディ・ウィアーによる同名小説(早川書房)のハリウッド実写映画化。太陽エネルギーを奪う未知の物質により、〈人類80億人〉が滅亡のカウントダウンに入った地球。原因究明と解決策を求めて11.9光年先の星への “一か八か” のミッションに放り出されたのは、しがない中学校の科学教師グレースだった。

広大な宇宙でこの危機に挑むのは
ひとりではなかった──

映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の予告編<第2弾>では、広大な宇宙の孤独の中、グレースが未知なる生命体と出会うファースト・コンタクトのシーンが描かれる。そして原作ファンが愛してやまないエイリアン “ロッキー” の姿が初めて明らかになっており、異なる種、異なる星に生きるふたりの “孤独な科学者とエンジニア” が、ユーモアと知性を武器に宇宙規模の危機に立ち向かう姿を映している。

本作の監督のひとりフィル・ロードは「本作は “つながり” の物語であり、“希望” の物語であり、そして “人間とは何か” を問う物語だ」と言い切り、相棒のクリストファー・ミラー監督も「観客は、その途方もなく大きな感情の旅路にまず打ちのめされるはずだ」と本作に自信をのぞかせる。

脚本家ドリュー・ゴダードは、地球<80億人>の未来を背負ったこの物語を「科学と、教えること・学ぶことの喜び、そして共感と他者への思いやりの力を信じる物語」と明かしている。

ライアン・ゴズリングは主人公ライランド・グレースを「絶望のどん底から、怖れと向き合いながら一歩ずつ前へ進み、再び自分を信じ直していく、ごく普通の男」と表現。彼らの言葉から、本作が観客一人ひとりの胸の奥にも響き渡る、まさに “心を揺さぶる” エモーショナルな物語となっていることは間違いない。




原作は映画『オデッセイ』原作者による
号泣必至のベストセラーSF!

原作は『火星の人』が映画『オデッセイ』として映画化されたアンディ・ウィアーの同名小説。2021年5月の刊行直後に、ニューヨーク・タイムズのベストセラー・リストで1位を獲得。ロサンゼルス・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナルと名だたる大手媒体でもベストセラー・リスト入り常連となり、わずか半年でミリオンセラーを達成。マイクロソフト創始者のビル・ゲイツが選ぶ「2021年に読んでおくべき5冊の課題図書」や、バラク・オバマ元大統領の「2021年のお気に入りの本」にも選出されたほか、科学専門家も “号泣必至” と熱烈に推奨するなど、“読まない理由が見つからない” 一冊として非常に高い評価を受けている。

日本では2021年12月に早川書房から刊行されると、優秀なSF作品およびSF活動に贈られる第53回星雲賞<海外長編部門>を受賞、さらに小島秀夫、佐久間宣行、星野源をはじめとする著名人がこぞって推薦したことで、「ストーリーのおもしろさ」や「泣ける」といった感想がSNSで一気に拡散し、熱狂的な支持を獲得した。

2025年6月に映画の予告編が全世界で初解禁されてからは、電子書籍版『プロジェクト・ヘイル・メアリー』上下巻がKindle売れ筋ランキング(英米文学)で1位と2位を独占し、「映画公開前に読みたい」と再びブームが巻き起こっている。