夏休みに子どもと行きたい東京の遊び場【年齢別・無料あり】

「連れて行きたいけれど、この猛暑で外は怖い」

そう感じている首都圏のおうちは多いはずです。
夏休みは40日以上あって、ネタはすぐに尽きます。
かといって毎回テーマパークでは、出費がふくらんでいきます。

この記事では、夏休みの子どもの遊び場を東京都内にしぼって紹介します。
選び方の軸は「年齢」と「料金」と「涼しさ」の3つです。
0歳の赤ちゃんから小学生まで、年齢別に楽しめる場所を分けました。
無料で入れる施設や、子ども500円以下で遊べる施設も多くそろえています。
駅から近くて屋内で涼しい場所を中心にしているので、猛暑と移動の負担を減らせます。
※料金・営業時間・開催日は変更になる場合があります。お出かけ前に必ず各施設の公式サイトをご確認ください。

東京の夏休み遊び場は「年齢・料金・暑さ対策」で選ぶ

施設を探し始める前に、選び方の軸を3つ押さえておくと迷いません。
この3つで考えると、家族みんなが無理なく楽しめる場所を見つけやすくなります。

1. 年齢で楽しめる場所が変わる

0〜2歳の赤ちゃんに体を動かす体験型施設は、まだ少し早く感じます。
逆に小学生に、眺めるだけの展示は退屈に映ります。
年齢に合った場所を選ぶと、子どもの「楽しい」と親の「連れてきてよかった」が重なります。
この記事は年齢ごとに章を分けているので、お子さんの年齢の章から読み始めてください。

2. 無料から低価格まで料金で選べる

夏休みは出かける回数が多いので、1回あたりの出費が効いてきます。
東京都内には入館無料の科学館や、小学生以下が無料の動物園が数多くあります。
無料の施設と有料の施設を組み合わせれば、夏休み全体の予算を抑えられます。
この記事では各施設の料金をデータ行で明記しているので、予算から逆算して選べます。

3. 屋内の涼しさと駅近で猛暑と移動を避ける

真夏の屋外は、子どもにとって熱中症のリスクがあります。
冷房のきいた屋内施設を選べば、暑さを気にせず半日過ごせます。
さらに駅から徒歩数分の場所なら、行き帰りの移動もぐっと楽になります。
この記事は屋内中心で駅近の施設をそろえているので、暑い日でも計画を立てやすくなっています。

0〜2歳(赤ちゃん)と楽しめる遊び場

まずは、赤ちゃん連れでも安心して過ごせる場所から紹介します。
授乳室やベビーカーの動線、そして冷房の涼しさを基準に選びました。
無料で入れる施設も含めています。

東京おもちゃ美術館

場所:新宿区四谷4-20 四谷ひろば内(東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」2番出口から徒歩約5分)

対象年齢:6か月〜(乳幼児コーナーあり)

料金:大人(中学生以上)窓口1,300円・オンライン1,100円/子ども(6か月〜小学生)窓口1,000円・オンライン800円/6か月未満無料

予約:当日券あり(オンラインでの事前購入も可)

ベビーカー:公式サイトで確認(入口で預ける場合あり)/授乳室:あり

開館時間:10:00〜16:00(入館15:30まで)

休館:木曜(祝日の場合は翌日。2月・9月のメンテナンス休館、年末年始あり)

公式サイト:東京おもちゃ美術館

館内には木のおもちゃがあふれ、赤ちゃんが触って遊べる空間が広がっています。
ハイハイ期の子だけが入れる乳幼児専用コーナーがあるので、大きな子にぶつかる心配なく床で遊ばせられます。
手ざわりのやさしい木のおもちゃは、なめたり握ったりという0〜2歳ならではの遊び方にもよく合います。
完全屋内で冷房もきいているため、外の猛暑とは無縁の半日を過ごせます。

東京都水の科学館

場所:江東区有明3-1-8(ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」・りんかい線「国際展示場駅」から徒歩約8分)

対象年齢:全年齢(幼児向け体験が豊富)

料金:無料

予約:予約不要

ベビーカー:公式サイトで確認/授乳室:あり

開館時間:9:30〜17:00(入館16:30まで)

休館:月曜(祝日は翌日)・年末年始

公式サイト:東京都水の科学館

東京都水道局が運営する、水の不思議を体感で学べるミュージアムです。
入館も体験コーナーもすべて無料で、夏休みの出費を気にせず気軽に立ち寄れます。
水に触れて遊べる仕掛けが多く、まだ言葉の少ない小さな子でも五感でじゅうぶん楽しめます。
完全屋内で冷房もきいているので、暑い日の涼みどころとして覚えておくと重宝します。

江戸川区自然動物園

場所:江戸川区北葛西3-2-1 行船公園内(東京メトロ東西線「西葛西駅」から徒歩約15分)

対象年齢:全年齢

料金:無料

予約:予約不要

ベビーカー:公式サイトで確認/授乳室:あり

開園時間:10:00〜16:30(土日祝は9:30〜)

公式サイト:江戸川区自然動物園

行船公園の中にある、入園無料の小さな動物園です。
レッサーパンダやペンギン、ふれあいコーナーの小動物まで、規模のわりに会える顔ぶれが多彩です。
広すぎず歩く距離も短いので、初めての動物園デビューや、すぐ歩き疲れる赤ちゃん連れに向いています。
屋外メインなので、暑さがやわらぐ朝のうちに出かけると過ごしやすくなります。

東京都葛西臨海水族園

場所:江戸川区臨海町6-2-3(JR京葉線「葛西臨海公園駅」から徒歩約5分)

対象年齢:全年齢

料金:一般700円・中学生250円(都内在住・在学は生徒手帳持参で無料)・小学生以下無料・65歳以上350円

予約:予約不要

ベビーカー:可(乳幼児をお連れの方へ)/授乳室:あり

開園時間:9:30〜17:00(入園16:00まで)

休園:水曜(祝日は翌日、一部の水曜は開園)

公式サイト:東京都葛西臨海水族園

クロマグロが群れで泳ぐドーナツ型の大水槽が見どころの都立水族園です。
ゆらゆら泳ぐ魚を目で追う時間は、言葉が出る前の赤ちゃんにとってもよい刺激になります。
水槽エリアは薄暗く静かで冷房もきいているため、ベビーカーのままぐずらず過ごしやすい環境です。
小学生以下は無料なので、上の子と赤ちゃんを連れたきょうだい連れでも予算を気にせず回れます。

3〜5歳(未就学児)が夢中になれる遊び場

3〜5歳は、「なんで」「どうして」があふれ出す年ごろです。
体を動かせて、好奇心を刺激してくれる施設を選びました。
入館無料でプラネタリウムも楽しめる施設がそろっています。

ギャラクシティ(こども未来創造館)

場所:足立区栗原1-3-1(東武スカイツリーライン「西新井駅」東口から徒歩約3分)

対象年齢:3歳〜小学生

料金:入館無料/まるちたいけんドーム(プラネタリウム)大人500円・小中高生100円・未就学児(座席利用)100円・膝上無料

予約:公式サイトで確認

ベビーカー:可(よくある質問)/授乳室:あり

開館時間:9:00〜21:30(こども体験エリアは18:00まで)

休館:第2月曜(祝日は翌日、8月は休館なし)・元日

公式サイト:ギャラクシティ(こども未来創造館)

体を動かせる体験エリアとプラネタリウムが一緒になった複合施設です。
名物は3層に重なった巨大なネット遊具で、3〜5歳の有り余るエネルギーをここで一気に発散できます。
入館は無料なので、外で遊べない猛暑の日の「体を動かす場所」としてとても頼りになります。
プラネタリウムの星空も子ども料金で楽しめるので、はしゃいだあとのクールダウンにちょうどよいです。

こども科学センター・ハチラボ

場所:渋谷区桜丘町23-21 渋谷区文化総合センター大和田3階(JR・東急・東京メトロ各線「渋谷駅」から徒歩約7分)

対象年齢:3歳〜小学生

料金:無料

予約:公式サイトで確認

ベビーカー:公式サイトで確認/授乳室:あり

開館時間:10:00〜17:00

休館:月曜(区立学校の長期休業期間中は開館)・年末年始

公式サイト:こども科学センター・ハチラボ

渋谷の商業地のど真ん中に、無料で入れる科学体験スペースがあります。
買い物やカフェのついでに立ち寄れる気軽さが、他の施設にはない魅力です。
手を動かして試せる展示が多いので、「見るだけ」に飽きやすい3〜5歳にも向いています。
夏休み中は月曜も開館しているため、平日の急なお出かけ先としても使えます。

港区立みなと科学館

場所:港区虎ノ門3-6-9(東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口から徒歩約5分・「虎ノ門ヒルズ駅」A2a出口から徒歩約4分)

対象年齢:3歳〜小学生

料金:常設展無料/プラネタリウム大人600円・小中高生100円・未就学児無料

予約:公式サイトで確認

ベビーカー:可(よくある質問)/授乳室:あり

開館時間:9:00〜20:00

休館:第2月曜(祝日は翌日、臨時休館日あり)・年末年始

公式サイト:港区立みなと科学館

虎ノ門の駅近にある、常設展が無料の科学館です。
展示のテーマは天気や気象が中心で、夏の入道雲や夕立、雷への「なんで」にうまく答えてくれます。
未就学児はプラネタリウムまで無料なので、星や空に興味が出てきた3〜5歳にぴったりです。
夜20時まで開いているので、暑い日中を避けて夕方からのんびり立ち寄るという使い方もできます。

板橋区立教育科学館

場所:板橋区常盤台4-14-1(東武東上線「上板橋駅」北口から徒歩約5分)

対象年齢:3歳〜小学生

料金:入館無料/プラネタリウム大人350円・2歳〜高校生120円

予約:公式サイトで確認

ベビーカー:可(ドーム内を除く)/授乳室:公式サイトで確認

開館時間:9:00〜16:30(夏休み期間は17:00まで)

休館:月曜(祝日は翌日、臨時休館日あり)・年末年始

公式サイト:板橋区立教育科学館

入館無料で、プラネタリウムも子ども120円で楽しめる科学館です。
自分で触って動かせる体験型の展示が中心で、3〜5歳の「やってみたい」をどんどん満たしてくれます。
ふだんは16時半で閉まりますが、夏休み期間だけは17時まで延長されるので、午後からでもゆっくり遊べます。
上板橋駅から徒歩約5分と通いやすく、近所の涼しい遊び場として何度でも使えます。

小学生がたっぷり楽しめる遊び場・体験スポット

小学生は、知識や体験が積み重なる年ごろです。
学びながら一日中遊べる科学館と、生き物に会える動物園を選びました。
高校生以下無料や小学生以下無料の施設も多く、コスパよく回れます。

日本科学未来館

場所:江東区青海2-3-6(ゆりかもめ「テレコムセンター駅」から徒歩約4分)

対象年齢:小学生〜(未就学児も可)

料金:常設展 大人630円・18歳以下210円(毎週土曜は18歳以下無料)・未就学児無料

予約:公式サイトで確認

ベビーカー:可(バリアフリー・サービス)/授乳室:あり

開館時間:10:00〜17:00(入館16:30まで)

休館:火曜(夏休み期間は開館の場合あり)

公式サイト:日本科学未来館(にっぽんかがくみらいかん/ミライカン)

宇宙やロボット、AI(エーアイ)など最先端のテーマを体験で学べる科学館です。
ロボットと触れ合ったり実験に参加したりと、見るだけで終わらない展示が多く、小学生がとことん夢中になります。
18歳以下は210円、しかも毎週土曜は18歳以下が無料なので、何度通っても家計にひびきません。
広い館内に展示がぎっしり詰まっているため、暑い一日を丸ごと使って遊び尽くせます。
なお、施設整備工事のため2026年10月1日から2027年4月22日まで全館休館の予定です(夏休み期間は通常どおり開館し、特別展「大南極展」も開催されます)。

国立科学博物館

場所:台東区上野公園7-20(JR「上野駅」公園口から徒歩約5分)

対象年齢:小学生〜(未就学児も常設展は無料で可)

料金:常設展 大人・大学生630円・高校生以下無料・65歳以上無料

予約:公式サイトで確認

ベビーカー:可(バリアフリー情報)/授乳室:あり

開館時間:9:00〜17:00(入館16:30まで)

休館:月曜(祝日は翌火曜)・年末年始

公式サイト:国立科学博物館

恐竜の全身骨格から宇宙、日本の科学史まで、圧倒的な規模の展示が並びます。
迫力ある恐竜や動物の標本は、本物を前にすると小学生の「もっと知りたい」を一気に引き出します。
高校生以下は無料なので、夏休みに何度通っても負担になりません。
一日かけても見きれないほどの展示量があるため、涼しい館内で時間を気にせずじっくり回れます。

科学技術館

場所:千代田区北の丸公園2-1(東京メトロ東西線「竹橋駅」から徒歩約8分・「九段下駅」から徒歩約12分)

対象年齢:4歳〜(小学生に好適)

料金:大人950円・中高生600円・子ども(4歳以上)500円

予約:公式サイトで確認

ベビーカー:公式サイトで確認/授乳室:あり

開館時間:9:30〜16:50(入館16:00まで)

休館:水曜不定休(公式カレンダー確認)・年末年始

公式サイト:科学技術館

触れて操作できる体験型の展示が、5つのフロアにぎっしり詰まった科学館です。
ボタンを押したりハンドルを回したりしながら学ぶスタイルなので、説明書きを読むのが苦手な子でも体で理解できます。
夢中で手を動かしているうちに時間を忘れ、気づけば半日たっていたという過ごし方になりがちです。
皇居にほど近い北の丸公園のなかにあり、緑に囲まれた立地と涼しい館内で夏の暑さをしのげます。

多摩六都科学館

場所:西東京市芝久保町5-10-64(西武新宿線「花小金井駅」北口からコミュニティバス「はなバス」約8分)

対象年齢:4歳〜小学生

料金:展示室のみ 大人520円・子ども(4歳〜高校生)210円/展示室+プラネタリウムまたは大型映像 大人1,040円・子ども420円

予約:予約不要

ベビーカー:可(ドーム内を除く)/授乳室:あり

開館時間:9:30〜17:00(発券16:00まで)

休館:月曜(春・夏・冬休みは開館し翌日休館)・年末年始

公式サイト:多摩六都科学館(たまろくとかがくかん)

世界最大級のプラネタリウムを擁する、体験型の科学館です。
1億4000万個もの星を映すドームの迫力は、家庭用の図鑑やアプリではまず味わえません。
展示室は子ども210円と手ごろで、プラネタリウムとのセット券もそろっているので予算に合わせて選べます。
夏休み期間は月曜も開館するため、土日の混雑を避けて平日にゆったり訪れる作戦も立てられます。

東京都恩賜上野動物園

場所:台東区上野公園9-83(JR「上野駅」公園口から徒歩約5分)

対象年齢:全年齢(小学生以下無料)

料金:一般600円・中学生200円(都内在住・在学は生徒手帳持参で無料)・小学生以下無料・65歳以上300円

予約:公式サイトで確認

ベビーカー:可(乳幼児をお連れの方へ)/授乳室:あり

開園時間:9:30〜17:00(入園16:00まで)

休園:月曜(祝日は翌日)・年末年始

公式サイト:東京都恩賜上野動物園

長い歴史を誇る、上野の定番動物園です。
かつてはジャイアントパンダで知られていましたが、2026年1月に中国へ返還されました。
今は動かない鳥として人気のハシビロコウをはじめ、ゾウやゴリラなど多彩な動物に会えます。
たくさんの種類の動物を間近で見られるので、図鑑で覚えた名前がそのまま目の前の本物とつながります。
小学生以下は無料なので、子ども連れの夏休みプランにも気軽に組み込めます。
屋外メインなので、暑さがやわらぐ開園直後の朝に回ると過ごしやすくなります。

東京都多摩動物公園

場所:日野市程久保7-1-1(京王動物園線・多摩都市モノレール「多摩動物公園駅」から徒歩約1分)

対象年齢:全年齢(小学生以下無料)

料金:一般600円・中学生200円(都内在住・在学は生徒手帳持参で無料)・小学生以下無料・65歳以上300円

予約:公式サイトで確認

ベビーカー:公式サイトで確認/授乳室:あり

開園時間:9:30〜17:00(入園16:00まで)

休園:水曜(祝日は翌日)・年末年始

公式サイト:東京都多摩動物公園

広い丘陵地に動物がのびのび暮らす、自然のなかの動物園です。
ライオンの群れに近づくライオンバスや、生きた昆虫に出会える昆虫館など、上野とはひと味違う見どころがそろっています。
小学生以下が無料なうえ、駅から徒歩約1分というアクセスのよさも見逃せません。
ただし起伏のある屋外を歩くので、暑さの厳しい時間を避けて午前中に回るのがおすすめです。

料金と涼しさで選ぶ早見表

ここまで紹介した施設を、料金と屋内か屋外かで一覧にまとめました。
無料の施設と子ども500円以下の施設が、ひと目で分かるようになっています。
予算と涼しさから、行き先を選ぶ参考にしてください。

施設名料金(子ども)屋内・屋外最寄駅年齢の目安
東京おもちゃ美術館1,000円(窓口・6か月〜小学生)屋内四谷三丁目駅0〜2歳
東京都水の科学館無料屋内国際展示場駅全年齢
江戸川区自然動物園無料屋外西葛西駅全年齢
東京都葛西臨海水族園無料(小学生以下)屋内中心葛西臨海公園駅全年齢
ギャラクシティ無料(入館)屋内西新井駅3〜5歳
こども科学センター・ハチラボ無料屋内渋谷駅3〜5歳
港区立みなと科学館無料(常設展)屋内神谷町駅3〜5歳
板橋区立教育科学館無料(入館)屋内上板橋駅3〜5歳
日本科学未来館210円(18歳以下)屋内テレコムセンター駅小学生
国立科学博物館無料(高校生以下)屋内上野駅小学生
科学技術館500円(4歳以上)屋内竹橋駅4歳〜
多摩六都科学館210円(展示室・4歳〜)屋内花小金井駅4〜小学生
東京都恩賜上野動物園無料(小学生以下)屋外中心上野駅全年齢
東京都多摩動物公園無料(小学生以下)屋外中心多摩動物公園駅全年齢

無料か500円以下で楽しめる施設がこれだけそろっています。
暑い日は屋内中心に、朝のうちは屋外と組み合わせると、夏休みを無理なく過ごせます。

夏休みの自由研究に使える体験施設・特別展

夏休みといえば、自由研究の宿題が頭をよぎります。
ここでは学びにつながる体験イベントや、夏限定の特別展を紹介します。
研究のテーマ探しにも役立つ場所をそろえました。

東京都水道歴史館

場所:文京区本郷2-7-1(JR・東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」から徒歩約8分、都営大江戸線・東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目駅」から徒歩約8分)

対象年齢:小学3〜4年生と保護者(イベント)

料金:無料

予約:イベントは要事前申込(抽選)

ベビーカー:公式サイトで確認/授乳室:公式サイトで確認

開館時間:9:30〜17:00(入館16:30まで)

休館:毎月第4月曜(祝日は翌日)・年末年始

夏休み自由研究イベント:「水道局の人と学べる水の実験」2026年7月23日(木)・24日(金)・25日(土)、各日①10:30〜11:30 ②14:00〜15:00、小学3〜4年生と保護者対象、無料

公式サイト:東京都水道歴史館

水道局の職員と一緒に水の実験ができる、自由研究にぴったりのイベントです。
専門家から直接学んだ内容は、まとめ方しだいでそのまま立派な自由研究の柱になります。
しかも参加費は無料なので、夏休みの宿題対策にこれほど心強い場はなかなかありません。
ただし事前申込の抽選制で、対象は小学3〜4年生と保護者です。
参加したい場合は早めに公式サイトで申込方法を確認してください。

日本科学未来館 特別展「大南極展」

会期:2026年7月1日(水)〜9月27日(日)

開館時間:10:00〜17:00(入館16:30まで)

場所:日本科学未来館(ゆりかもめ「テレコムセンター駅」から徒歩約4分)

料金:当日券 大人2,000円・18歳以下(小学生以上)1,300円・未就学児(3歳以上)900円・2歳以下無料/前売券 大人1,800円・18歳以下1,100円・未就学児(3歳以上)700円

常設展:特別展のチケットで常設展もご覧いただけます(ドームシアターは別料金、要予約)

予約:公式サイトで確認

ベビーカー:可(バリアフリー・サービス)/授乳室:あり

公式サイト:大南極展

南極の自然や観測の歴史を体感できる、夏限定の特別展です。
猛暑の東京で、氷の世界や観測隊の暮らしにふれられるという落差そのものが、この夏ならではの体験になります。
南極の氷、ペンギン、零下の生活といったテーマは、自由研究の切り口としても話を広げやすいです。
会期は2026年7月1日(水)から9月27日(日)までで、涼しい館内で時間をかけて学べます。

国立科学博物館 特別展「いきもの超ワールド展 国立科学博物館×ダーウィンが来た!」

会期:2026年7月11日(土)〜10月12日(月・祝)

開館時間:9:00〜17:00(入館16:30まで)

場所:国立科学博物館(JR「上野駅」公園口から徒歩約5分)

料金:当日券 一般・大学生2,300円・小中高生600円・未就学児無料/前売券 一般・大学生2,100円・小中高生500円・未就学児無料

常設展:特別展のチケットで、同日に限り常設展もご覧いただけます

予約:公式サイトで確認

ベビーカー:可(バリアフリー情報)/授乳室:あり

公式サイト:いきもの超ワールド展

人気番組「ダーウィンが来た!」と科学博物館がタッグを組んだ、生き物づくしの特別展です。
番組でおなじみの生き物に本物の標本や展示で会えるので、テレビ好きの子ほど食い入るように見入ります。
小中高生は600円で入れるため、虫や動物が大好きな子の夏休みにうってつけです。
会期は2026年7月11日(土)から10月12日(月・祝)までと長く、観察日記や自由研究のヒントもたっぷり持ち帰れます。

府中市郷土の森博物館

場所:府中市南町6-32(京王線・JR南武線「分倍河原駅」からバス「郷土の森正門前」下車)

対象年齢:全年齢

料金:博物館 大人300円・中学生以下150円・4歳未満無料/プラネタリウムは別途、大人600円・中学生以下300円・4歳未満無料(プラネタリウム観覧には博物館入場料が必要)

予約:公式サイトで確認

ベビーカー:可(貸しベビーカーあり。よくある質問)/授乳室:あり

開館時間:9:00〜17:00(入場16:00まで)

休館:月曜(祝日は翌日)・年末年始

公式サイト:府中市郷土の森博物館

プラネタリウムと野外展示を併せ持つ、緑ゆたかな博物館です。
夏の星座をテーマにした投影を見ておくと、夜に実際の空を見上げる天体観察の自由研究につなげやすくなります。
中学生以下は300円でプラネタリウムを楽しめて、4歳未満は無料なので、家族で見ても負担が軽くすみます。
屋内のドームで涼みながら夏の夜空を予習し、夕方からの観察にそなえるという回り方もできます。

混雑を避けるコツと夏の持ち物・予約の注意

最後に、夏休みを快適に過ごすための実用情報をまとめます。
混雑や予約、持ち物のポイントを押さえておくと、当日があわてずに済みます。

夏休みは平日でも混みやすい時期です。
「平日なら空いている」とは限らないので、過信しないほうが安心です。
混雑をやわらげたい場合は、開館直後の時間帯が比較的すいている傾向にあります。
朝いちばんに入って、昼前に切り上げるリズムにすると、人混みを避けやすくなります。

予約が必要かどうかも、出発前に確認しておきたいところです。
東京おもちゃ美術館は当日券もありますが、オンラインでの事前購入もできます。
人気の日に確実に入りたい場合は、早めに購入しておくと安心です。
一方で東京都水の科学館や国立科学博物館など、当日そのまま入れる施設も多くあります。

夏の水遊びを楽しみたい場合は、木場親水公園のじゃぶじゃぶ池が選択肢になります。
場所は江東区木場1丁目で、東京メトロ東西線「木場駅」から徒歩約5分です。
料金は無料です。
2025年は7月1日から9月7日(日)まで開放され、対象は幼児から小学校低学年、水深は浅めでした。
2026年の開放期間はまだ決まっていないので、最新の情報は公式サイトでご確認ください。
公式サイト:木場親水公園

夏のお出かけには、暑さ対策の持ち物をそろえておくと安心です。

– 帽子(屋外の日差しよけに)
– 経口補水液や水筒(こまめな水分補給に)
– 着替え(汗や水遊びで濡れたときに)
– 汗ふきタオル(首や顔をぬぐうのに大判が便利)
– 日焼け止め(屋外に出る日は塗り直しも忘れずに)

動物園や公園などの屋外施設は、朝のうちが過ごしやすくなります。
気温が上がりきる前の午前中に回って、昼以降は屋内施設に移ると、暑さを避けながら一日を楽しめます。

よくある質問(FAQ)

Q
夏休みに無料で楽しめる東京の遊び場はありますか。
A

たくさんあります。入館無料の施設では、東京都水の科学館、こども科学センター・ハチラボ、港区立みなと科学館の常設展、ギャラクシティや板橋区立教育科学館の入館があります。動物園では、江戸川区自然動物園が入園無料です。さらに東京都葛西臨海水族園、東京都恩賜上野動物園、東京都多摩動物公園は小学生以下が無料で、国立科学博物館は高校生以下が無料です。

Q
何歳から楽しめますか。0〜2歳でも行けますか。
A

0〜2歳でも行ける施設はあります。東京おもちゃ美術館は6か月から対象で、乳幼児コーナーがあります。東京都水の科学館や江戸川区自然動物園、東京都葛西臨海水族園は全年齢が対象なので、赤ちゃん連れでも訪れやすくなっています。動物を目で追ったり、ゆっくり過ごしたりする楽しみ方が、小さな子にも合います。

Q
涼しい屋内の遊び場はどこですか。
A

猛暑の日でも安心な屋内施設が多くあります。東京おもちゃ美術館、東京都水の科学館、ギャラクシティ、港区立みなと科学館、日本科学未来館、国立科学博物館、科学技術館、多摩六都科学館は、いずれも屋内で冷房があります。猛暑の日は、こうした屋内中心の施設を選ぶと安心して過ごせます。

Q
予約なしで当日行けますか。
A

当日そのまま入れる施設は多くあります。東京都水の科学館や国立科学博物館は予約不要で立ち寄れます。東京おもちゃ美術館は当日券もありますが、確実に入るならオンラインでの事前購入がおすすめです。その他の施設は、予約の要否を出発前に公式サイトで確認しておくと安心です。—

まとめ

夏休みは40日以上と長く、すべてをテーマパークで埋める必要はありません。
年齢に合った場所を選び、涼しい屋内と朝の屋外を組み合わせれば、無理なく回せます。

0〜2歳は、授乳室や冷房のそろった東京おもちゃ美術館や、無料の東京都水の科学館から始めると安心です。
3〜5歳は、入館無料で体を動かせるギャラクシティや、プラネタリウムのある科学館が向いています。
小学生は、高校生以下無料の国立科学博物館や、体験型の日本科学未来館で一日中遊べます。
自由研究には、東京都水道歴史館のイベントや、大南極展などの特別展がヒントになります。
屋外の動物園は、暑さがやわらぐ朝のうちに回るのがおすすめです。

無料で入れる施設が多いので、同じ場所に2回行っても予算の負担は軽くすみます。
「先週行ったから今週は別の場所」ではなく、「好きな場所に何度でも」という使い方もできます。
長い夏休みを、混雑を気にせずゆったり回ってください。

※料金・営業時間・開催日は変更になる場合があります。お出かけ前に必ず各施設の公式サイトをご確認ください。