ゴールデンウィークが来るたびに「どこへ行くか」を調べる時間がかかります。
どこに行っても混んでいます。予約は取れません。
料金も高いです。
子どもを連れてGWに動くことが、なぜかいつも疲れで終わってしまいます。
そんな繰り返しを、今年こそ変えましょう。
2026年のGW(4月29日〜5月6日)は、無料で楽しめる施設が多い年です。
5月4日(みどりの日)、5月5日(こどもの日)には都内の主要施設で無料開園・18歳以下無料が重なります。「いつ、どこへ」を迷わず決められるよう、年齢別に15か所を厳選しました。
※各施設の内容は変更していることがあります。詳細は公式サイトでご確認ください。
GWを失敗しない3つのポイント
GW期間は混雑、予約、天気のすべてが通常とは違います。
動く前にここだけ押さえておくと、当日のストレスが格段に減ります。
1. 無料開園日を事前に把握する
2026年GWは5月4日(みどりの日)と5月5日(こどもの日)に無料開放される施設が集中します。
国営昭和記念公園、葛西臨海水族園、多摩動物公園は5月4日に全員無料になります。
多摩動物公園は5月5日(開園記念日)も全員無料です。
日本科学未来館、科学技術館は5月5日に18歳以下が無料になります。
これらの日を活用するだけで、家族の入園料が大きく変わります。
2. 人気施設は予約なしで行けない
キッザニア東京、チームラボなどのGW人気施設は、4か月前から予約が埋まります。
「当日行こう」では入れない施設があると知らずに現地に向かうのが、特に避けたいパターンです。予約不要な施設を選ぶか、希望施設はこの記事を読んだ今すぐ予約してください。
3. こどもの日(5月5日)は複数の無料施設を組み合わせる
5月5日は都内の施設で一斉に子ども向け無料・割引が動きます。
無料施設の混雑が集中するのは午後からが多いため、午前中に1か所目を済ませ午後は別施設に移動するプランで、1日に2か所を回ることができます。
【全年齢・家族向け】GWだからこそ行きたい定番施設
混雑が読める、乳幼児から小学生まで対応、移動コストが低い。GWの家族おでかけで失敗しないための条件が揃う3施設です。
上野動物園
場所:台東区上野公園(JR上野駅・鶯谷駅から徒歩5〜10分)
対象年齢:全年齢
料金:一般600円・中学生200円・小学生以下無料
予約:予約不要(当日OK)
ベビーカー:可(500円で貸し出しあり)/授乳室:あり(園内3か所)
GW期間中(4月26日、27日、4月29日、5月3〜5日)は閉園時間が18時まで延長されます。夕方から入園するプランが混雑回避として有効で、涼しくなった時間帯に動物が活発になる様子も見られます。3月14日〜6月14日に「超危険生物展 科学で挑む生き物の本気」が開催されており、GW期間中も観覧できます。国立科学博物館と同じ上野公園内にあるため、1日で2施設を回れる立地が強みです。2026年1月にジャイアントパンダが中国に返還されたため、パンダの展示はありません。
国営昭和記念公園
場所:立川市緑町(JR中央線「立川駅」から徒歩約10分)
対象年齢:全年齢
料金:大人450円・小中学生150円・小学生未満無料/5月4日は全員無料
予約:予約不要(当日OK)
ベビーカー:可(園内は広くベビーカーで回りやすい)/授乳室:あり(各レストハウス)
3月20日〜5月24日「フラワーフェスティバル2026」が開催中で、GW期間はチューリップ、ネモフィラが見頃を迎えます。東京ドーム約39個分の広大な敷地にサイクリングコース、ボート、子ども向け大型遊具があり、半日以上を過ごせます。5月4日(みどりの日)は全員無料で入園できるため、この日に合わせると家族全員の入園料がゼロになります。都心に比べて空が広く、GW中でも混雑感が少ない点が大きな魅力です。
葛西臨海水族園
場所:江戸川区臨海町(JR京葉線「葛西臨海公園駅」から徒歩約1分)
対象年齢:全年齢
料金:大人700円・中学生以下無料/5月4日は全員無料
予約:予約不要(当日OK)
ベビーカー:可/授乳室:あり
世界最大級のマグロ回遊水槽が見どころのひとつです。中学生以下がいつでも無料で入れるため、子ども連れの家族は実質的に大人料金だけで済みます。5月4日(みどりの日)は全員無料になります。隣接する葛西臨海公園でバーベキューや芝生遊びもできるため、水族館と屋外遊びを組み合わせた1日が成立します。
【0〜2歳】GWでも安心して乳幼児を連れ出せる施設
GWは移動量が増えるぶん、乳幼児連れの負担も大きくなります。授乳室、ベビーカー動線、混雑の少なさ、この3点で絞った4施設です。
東京都水の科学館
場所:江東区有明(ゆりかもめ「有明駅」から徒歩約3分)
対象年齢:全年齢(0歳から)
料金:入場料無料
予約:予約不要(当日OK)
ベビーカー:可/授乳室:あり
年間を通じて入場料が無料の都立施設です。水の仕組みを体験型で学べる展示が多く、0歳でも抱っこ紐やベビーカーで見て回れます。GW期間中は特別イベントを開催することが多く、赤ちゃんから小学生まで楽しめるコンテンツが揃います。お台場エリアにあり、日本科学未来館やAkeruE(アケルエ)との組み合わせもしやすい立地です。無料施設のなかでは混雑しにくく、GW中でも「落ち着いて過ごせた」という声が多い穴場です。
東京おもちゃ美術館
場所:新宿区四谷(東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」から徒歩約5分)
対象年齢:乳幼児〜(0〜2歳専用「赤ちゃん木育ひろば」あり)
料金:大人1,200円・子ども(1〜12歳)800円・0歳無料
予約:混雑日は事前予約推奨(公式サイト確認)
ベビーカー:可(館内ベビーカー置き場あり)/授乳室:あり
0〜2歳専用の「赤ちゃん木育ひろば」は無垢スギ材の床でハイハイや伝い歩きの赤ちゃんが安全に遊べます。木のおもちゃを通じた感触遊びは月齢が低い子どもにも刺激が届きます。GW中は工作イベントも開催されるため、少し大きくなった兄弟姉妹と一緒に楽しめます。都心部にあるため移動距離が短く、乳幼児連れでもアクセスしやすい場所です。
多摩動物公園
場所:日野市程久保(京王線・多摩モノレール「多摩動物公園駅」から徒歩約1分)
対象年齢:全年齢(0歳〜)
料金:一般600円・中学生200円・小学生以下無料/5月4日・5月5日は全員無料
予約:予約不要(当日OK)
ベビーカー:可(屋内施設では一部不可)/授乳室:あり
5月4日(みどりの日)と5月5日(開園記念日・こどもの日)は全員無料になります。園内シャトルバスが1時間に6本運行されているため、広大な敷地でも乳幼児連れで無理なく移動できます。上野動物園と比べて混雑が少ないことが多く、GWでもゆったりした空気のなかで動物を見られます。無料開園日は混雑しますが、5月3日(日)に訪れると比較的空いた状態で楽しめます。
文京シビックセンター 子育てひろば
場所:文京区春日(春日駅直結)
対象年齢:0〜3歳(保護者同伴)
料金:無料
予約:基本的に予約不要(混雑状況により入場制限あり。事前に要確認)
ベビーカー:可(施設内にベビーカー置き場あり)/授乳室:あり(保育士常駐・授乳・おむつ替えスペース完備)
春日駅から雨に濡れずにアクセスできる0〜3歳専用の無料のひろばです。保育士が常駐しているため、初めて外出に連れていく親でも安心感があります。GWの混雑を避けたいときほど「ここで静かに過ごす」という選択が活きてきます。無料、駅直結、保育士常駐という条件が揃う施設は都内でも数少ないです。
【3〜5歳】体験が記憶に変わるGWの施設
「さわれる、うごける、なんで?」が連発する年齢です。GWという時間のゆとりを使って、じっくり体験できる施設を選びました。
日本科学未来館
場所:江東区青海(ゆりかもめ「テレコムセンター駅」から徒歩約4分)
対象年齢:3歳〜(18歳以下210円)
料金:大人630円・18歳以下210円・未就学児無料/5月5日は18歳以下無料
予約:予約不要(当日OK)
ベビーカー:可/授乳室:あり
5月5日(こどもの日)は18歳以下が常設展無料になります。常設展は「量子コンピュータ」「宇宙」「生命」など体験型の展示が中心で、3歳以上であれば手を動かして楽しめるコンテンツが多くあります。GW中はワークショップの開催も多く、参加型の科学体験が詰まった1日を過ごせます。東京都水の科学館、AkeruE(アケルエ)とお台場・有明エリアで組み合わせやすい立地です。
科学技術館
場所:千代田区北の丸公園(東京メトロ「九段下駅」から徒歩約10分)
対象年齢:3歳〜(一部展示は未就学児にも対応)
料金:大人880円・子ども500円/5月5日は18歳以下無料
予約:予約不要(当日OK)
ベビーカー:可/授乳室:あり
5フロアすべてが「さわれる、操作できる」体験型展示で構成されています。5月5日(こどもの日)は18歳以下が無料になるため、この日に合わせると子どもの料金がゼロになります。「気づいたら2時間経っていた」という声が親からよく出る施設で、GWという時間があるときにこそ全フロアを回る価値があります。皇居東御苑、日本武道館が隣接する北の丸公園内にあるため、外での昼食も楽しめます。
井の頭自然文化園
場所:武蔵野市御殿山(JR「吉祥寺駅」から徒歩約15分)
対象年齢:全年齢(3〜5歳に特におすすめ)
料金:大人400円・中学生150円・小学生以下無料
予約:予約不要(当日OK)
ベビーカー:可/授乳室:あり
上野動物園と比べてこぢんまりしたサイズ感が、3〜5歳の子どもには動きやすいです。小動物、ゾウ、水生物館があり、子どもが飽きないうちに全エリアを回り切れます。GWは吉祥寺エリア全体が賑わいますが、動物園内は都心の大型施設と比べて混雑が少ない傾向があります。動物を見た後、吉祥寺の商店街でランチという動線がGWの親子1日コースとして人気があります。
AkeruE(アケルエ)
場所:江東区有明 パナソニックセンター東京3F(りんかい線「国際展示場駅」から徒歩約3分)
対象年齢:4歳〜(3歳でも楽しめる展示あり)
料金:大人700円・子ども(4〜12歳)400円・3歳以下無料
予約:予約推奨(公式サイトから事前予約)
ベビーカー:可/授乳室:あり
数学、理科、デザインの不思議を体感型で学べる創造性開発施設です。子どもが自分で操作・実験する展示が中心で、「やってみる」という動機が自然に生まれます。GWは長い滞在時間が使えるため、各展示をじっくり試せる数少ないタイミングです。東京都水の科学館、日本科学未来館と同じお台場・有明エリアにあり、1日に複数施設を組み合わせやすい立地です。
【小学生】GWを「記憶に残る体験」に変える施設
学年が変わるGWに、「今しかできない」体験を積み重ねられる年齢になりました。限定展示、職業体験、没入型アートを選びました。
国立科学博物館
場所:台東区上野公園(JR上野駅から徒歩約5分)
対象年齢:小学生〜(高校生以下無料)
料金:大人630円・高校生以下無料(常設展)/4月25日〜5月6日は18時まで開館延長
予約:予約不要(当日OK。混雑時は待ち時間発生)
ベビーカー:可/授乳室:あり
高校生以下が常設展を無料で見られるため、家族で訪れると大人料金だけで済みます。3月14日〜6月14日に「超危険生物展 科学で挑む生き物の本気」を開催中で、GW期間中も観覧できます。毒、電気、物理的防衛という三つの視点から危険生物の仕組みを科学的に解説する内容で、小学生の好奇心に直撃します。4月25日〜5月6日は18時まで開館時間を延長するため、上野動物園とのはしごプランに時間的な余裕が生まれます。
キッザニア東京
場所:江東区豊洲(豊洲駅から徒歩約5分)
対象年齢:3〜15歳
料金:子ども2,000円〜(年齢・時間帯・時期により異なる)
予約:要事前予約(公式サイトのオンライン予約推奨。GW期間は数か月前から満席になる)
ベビーカー:入館可(施設内での使用は制限あり)/授乳室:あり
職業・社会体験型の完全屋内施設です。GW期間は4か月前から予約が埋まるため、この記事を読んでいる今すぐ公式サイトで空きを確認してください。小学生になると職業体験への達成感、理解度が一気に深まり、「また来たい」という意欲が高まります。完全屋内、事前予約制という組み合わせが、天候に左右されないGWのプランとして安心感の高い選択肢です。
サンシャイン水族館
場所:豊島区東池袋(東京メトロ各線「池袋駅」から徒歩約8分・サンシャインシティ内)
対象年齢:全年齢(小学生に特におすすめ)
料金:大人2,400円・子ども(小中学生)1,200円・幼児無料
予約:予約不要(当日OK)
ベビーカー:可/授乳室:あり(サンシャインシティ内施設を利用)
4月8日〜6月7日に「名探偵コナン 風駆ける天空都市」コラボイベントが開催されます。GW期間全体がコラボ期間と重なるため、コナンファンの小学生には今年のGWに注目の施設です。屋外展示エリア「天空のペンギン」は水族館としての体験型コンテンツが充実しており、雨の日でも完全屋内で楽しめます。GW中の天気が読めない日のバックアッププランとして使いやすい施設です。
チームラボ プラネッツ TOKYO(豊洲)
場所:江東区豊洲(ゆりかもめ「新豊洲駅」から徒歩約2分)
対象年齢:全年齢(3歳〜に特におすすめ)
料金:大人3,200円〜・子ども(4〜12歳)2,000円〜・3歳以下無料(料金・詳細は公式サイト確認)
予約:日時指定完全予約制(公式サイトから事前購入)
ベビーカー:持ち込み不可(入口にベビーカー置き場あり)/授乳室:なし(施設内)
水、光、デジタルアートが融合する全身没入型の体験施設です。床が水、鏡、花などで覆われた空間に体ごと入り込む展示スタイルが小学生の感性を刺激し続けます。麻布台ヒルズのボーダレスとは異なり、豊洲プラネッツは水と光の体験に特化したコンセプトで構成されています。GW期間は予約が必須で、1〜2か月前には埋まることが多いです。ベビーカーは持ち込めないため、乳幼児連れは抱っこ紐の準備が必要です。
GW子連れおでかけ 持ち物チェックリスト
GWは「晴れ→突然の雨」「暖かい→急な冷え込み」が起きやすい時期です。出発前に確認するだけで、現地でのトラブルが減ります。
- 折りたたみ傘(大人用・大きめ)── GW後半は天気が読みにくく、移動中に降り出すことが多いです
- 防寒着(薄手のジャケット1枚)── 夕方から急に冷えます。特に閉園延長施設を夕方に利用する日は必須です
- ベビーカー用レインカバー── 乳幼児連れは必須です。ゲリラ豪雨への備えになります
- 着替え一式(子ども1〜2セット)── 水族館、公園、体験施設で予想外に汚れやすいです
- 日焼け止め── 5月は紫外線が年間でもピークに近い時期です。屋外施設は特に注意してください
- 帽子(子ども用)── 屋外でのGWは長時間の直射日光にさらされやすいです
- 水筒(子ども用)── 自販機や売店が混雑するGWは、飲み物を持参すると動きやすくなります
よくある質問
国営昭和記念公園、葛西臨海水族園、多摩動物公園は5月4日(みどりの日)に全員無料になります。多摩動物公園は5月5日(こどもの日・開園記念日)も全員無料です。日本科学未来館、科学技術館は5月5日に18歳以下が無料になります。東京都水の科学館は年間を通じて入場料無料です。国立科学博物館、葛西臨海水族園は小・中・高校生以下が無料または低価格になります。
キッザニア東京とチームラボ プラネッツは事前予約が必須で、GW期間は数か月前に満席になります。AkeruE(アケルエ)は予約推奨です。上野動物園、国立科学博物館、国営昭和記念公園、葛西臨海水族園、多摩動物公園、井の頭自然文化園、科学技術館、日本科学未来館、東京都水の科学館、サンシャイン水族館、文京シビックセンター 子育てひろばは予約不要で当日入場できます。
東京都水の科学館(完全無料・授乳室あり)、文京シビックセンター 子育てひろば(完全無料・保育士常駐)、東京おもちゃ美術館(0〜2歳専用スペースあり)の3か所が特に安心です。多摩動物公園も園内シャトルバスがあるため乳幼児連れでも移動が楽になります。これらは混雑が少なめで、赤ちゃんのペースに合わせて過ごせます。
混雑が集中するのは4月29日、5月3〜5日の土日祝です。上野、お台場、池袋エリアは人が集中します。混雑を避けるなら多摩エリア(多摩動物公園、国営昭和記念公園)か有明エリア(東京都水の科学館、AkeruE(アケルエ))が都心に比べて空きやすいです。各施設は開園直後(9時台)か夕方(16時以降)に入るとスムーズに動けます。また5月1日(金)、2日(土)は4月29日、30日の連休初日より人が少ない傾向があります。
まとめ
2026年のGWは、5月4日(みどりの日)、5月5日(こどもの日)に無料開園が集中する年です。無料開園日を活用するだけで、入園料だけで数千円の節約になります。
混雑を予測して施設を分散させるだけで、行列に費やす時間も減らせます。キッザニア東京やチームラボ プラネッツなど予約が必要な施設は、この記事を読んでいる今が空きが残っている可能性があるタイミングです。
0〜2歳は移動負担を最小限にすることが大切です。東京都水の科学館、文京シビックセンター 子育てひろばは無料で混みにくい穴場として活用できます。3〜5歳は体験型施設で科学、自然、アートのどれかに触れると、GWならではの濃い1日を過ごせます。小学生は「超危険生物展」や「名探偵コナン」コラボなど、2026年のGWにしか体験できない限定イベントを中心に選ぶのがおすすめです。
『キッズイベント』では、最新のイベント情報も随時更新しています。お出かけ前にチェックして、当日をスムーズに楽しみましょう。
もあわせてご覧ください。GW前の春休みのおでかけ先も同じ考え方で選べます。
※料金・営業時間・イベント情報は変更になる場合があります。お出かけ前に必ず各施設の公式サイトをご確認ください。
