2024年12月21日(土)からサンシャインシティで開催! 鉄人28号、マジンガーZ、機動戦士ガンダムなど、憧れの巨大ロボットが池袋に出現!
巨大ロボットの展覧会「日本の巨大ロボット群像」でタイムスリップ!

日本のアニメ文化を代表する「巨大ロボット」をテーマにした展覧会「日本の巨大ロボット群像」が、2024年12月21日(土)~2025年1月13日(月・祝)にサンシャインシティで開催! 日本独自のジャンルである「巨大ロボットアニメ」のデザインと映像表現の歴史を紐解き、「巨大ロボットとは何か」を問いかける、かつてない展覧会です!
子どもの頃に憧れた巨大ロボットが池袋に出現!
当時にタイムスリップできる展覧会
日本のアニメ文化を代表する「巨大ロボット」をテーマにした展覧会「日本の巨大ロボット群像」が、2024年12月21日(土)~2025年1月13日(月・祝)にサンシャインシティで開催! 開催前日に行われた内覧会に行ってきました!
【イベント紹介】日本の巨大ロボット群像 2024年12月21日(土)~2025年1月13日(月・祝)サンシャインシティで開催!
今から約60年前となる1963年にテレビアニメ『鉄人28号』が放映されて以降、『マジンガーZ』(1972年)、『機動戦士ガンダム』(1979年)、そして現在に至るまで多数のロボットアニメが制作され、誰もが心に残っている、憧れた巨大ロボットがあると思います。そんな懐かしの巨大ロボットに会えるのが、この「日本の巨大ロボット群像」。
『マジンガーZ』はもちろん、主題歌は今でも歌える『勇者ライディーン』は大好きだったアニメで、大きく展示されているのを見たときは子どもの頃に仲の良かった友だちに会ったかのようなワクワクした気持ちに。「1万2000年前のムー大陸で発見された巨大ロボット」であるとか、「怪鳥ゴッドバードに変形」とか、解説を読むと忘れていた当時の記憶がアニメを楽しんで観ていた感情とともに蘇ってきました。
『鋼鉄ジーグ』は誕生日プレゼントで超合金をもらったし、3機のマシンが合体する『ゲッターロボ』のおもちゃでもよく遊んだなぁ。
「日本の巨大ロボット群像」は、まるでタイムカプセルのような展覧会で、子どもよりも親御さんの方がのめり込んで楽しんじゃいそう。でも、子どもの頃に好きだったロボットやアニメの話を子どもとするのも、それもまた良さそうです。今ではYouTubeや動画配信サービスでも観られるものがあるので、この冬休み、一緒に観てみるのもいいかもしれません。
「日本の巨大ロボット群像」は、2024年12月21日(土)~2025年1月13日(月・祝)までサンシャインシティで開催! 親御さんは子ども時代にタイムスリップして楽しめます!

漫画『鉄人28号』初の映像化は、実はアニメよりも実写ドラマが先。『鉄腕アトム』実写ドラマ化の翌年となる1960年2月に放送が開始となりました。アニメの放送は1963年に開始され、テレビアニメ放送中に開業した新幹線をいち早くアニメ内に登場させました。その後もさまざまな『鉄人28号』が制作されていますが、いずれも当時の社会情勢などが反映されています

1980年放送のテレビアニメ『太陽の使者 鉄人28号』の「超金属 鉄人28号」

2005年に公開された映画『鉄人28号』で鉄人28号を動かしていた旧リモートコントローラー(奥)と新型リモートコントローラー(手前)。映画には池松壮亮さん、蒼井優らが出演

秋田漫画文庫『鉄人28号』のカバーイラスト

スタジオぬえ所属のメカニックデザイナー 宮武一貴氏が本展のために制作した巨大絵画。宮武氏の描くロボットワールドを堪能できます! 会場内にはもう1点展示しています

ロボットのマジンガーZはもちろん、ホバーパイルダーもバイクも研究所も、とにかくすべてのものがカッコよかった『マジンガーZ』

話の内容はまったく覚えていないけれど、大好きだった『勇者ライディーン』。改めて見てもカッコいい!

「DX超合金 勇者ライディーン(1975年)」

ガンダムの全高は18メートル。その設定の大きさで会場内の床に作画した「ガンダムを歩く」

会場奥の螺旋階段から俯瞰して見ることもできる

テレビシリーズ各話の場面の中からガンダムと人物の絡むシーンを抜粋し、解説とともに各部に配置。劇中の人物になった気分でガンダムのまわりを歩こう!

「ガンダム DX合体セット(1979年)」

なぜかワクワクするロボットの「内部透視図」。マジンガーZ、ライディーンなどの「内部透視図」が勢揃い!

ガンダムの「内部透視図」

メカ部分が見える1/72メカニック・モデル ガンダム
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