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春の使者“つくし”をいただく

つくしの炒め煮

3月中旬から下旬、陽気が春めいてくると公園や土手からニョキニョキと頭を出してくるのが、春の使者“つくし”。

 

子どもの頃、庭に生えてきたつくしを摘んでは、祖母に「食べたい」とおねだりしたものです。祖母は孫の摘んできたちょっぴりのつくしを佃煮にして食べさせてくれました。一口半で食べてしまえるほど少しの佃煮を、喜んで食べていたことを憶えています。

 

食べ物とはお店で買うものでなく、本来は自然のなかにあるもので、それを四季折々に収穫して上手に調理する知恵を、私は祖母の背中から教わった気がします。そんな知恵を、今度は自分の子どもや孫に受け継いでゆけたらいいなと、今回は「つくしの炒め煮」を紹介します。

 

つくしの炒め煮の写真

  • 約2時間
  • ほとんど無料
  • ・つくしはしっかり水洗いして、泥やほこりを落としましょう。
    つくしのアク抜きは味見をしながら1時間~1晩を目安に水にさらします。

つくしの炒め煮の作り方

  • つくしは穂先の開いていない、若いものを選んで摘み、袴を取ります。袴を取るのは時間がかかるので、子どもにも手伝ってもらって、一緒に作業しましょう。

    つくしは穂先の開いていない、若いものを選んで摘み、袴を取ります。袴を取るのは時間がかかるので、子どもにも手伝ってもらって、一緒に作業しましょう。

  • 水洗いして、泥やほこりを落とします。

    水洗いして、泥やほこりを落とします。

  • 鍋にたっぷりとお湯を沸かし、2~3分さっとつくしを茹で、水にとります。茹でた水はアクや花粉が出て、黄緑色になります。

    鍋にたっぷりとお湯を沸かし、2~3分さっとつくしを茹で、水にとります。茹でた水はアクや花粉が出て、黄緑色になります。

  • 2~3回水を替えながら、食べてみて、少しほろ苦さが残るくらいまで水にさらします(大体1時間~1晩が目安)。

    2~3回水を替えながら、食べてみて、少しほろ苦さが残るくらいまで水にさらします(大体1時間~1晩が目安)。

  • 水気をきり、手で絞ってから、サラダ油で炒めます。

    水気をきり、手で絞ってから、サラダ油で炒めます。

  • 味付けし、水気がなくなるまで炒り煮します。

    味付けし、水気がなくなるまで炒り煮します。

  • お好みでゴマを加えてできあがり。

    お好みでゴマを加えてできあがり。

材料(4人分)

  • ・つくし:200g
  • ・醤油:大さじ1
  • ・砂糖:小さじ1
  • ・酒:大さじ1
  • ・サラダ油:大さじ1
  • ・白ゴマ:少々

その他のレシピ

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